「俺は」「私は」からはじまる自己紹介はいらない

 よくありがちなのは、「俺は○○○○、△△に通っている」からはじまる文章。
 なんかテンプレートです。 

最初の出だしは読者を惹かせるチャンスです

 逆に言えば、最初の出だしで興味を無くされることもあります。色んな小説を読んで惹かれる魅力的な文章を探しましょう。

 このコンテンツで書いている説明はいわゆるガチ小説向きです。

しかし多くの読書家は文章力も見ています。ストーリー性を重視するのは当たり前ですが文章力がないことにはファンはつかないのです。

蛇足

私が溺愛して尊敬してやまないのは夏目漱石先生です。私の専門分野は純文学ですが、文章力というのは何も純文学に限ることではありません。次は構成について学びます。