「風邪の後遺症」という存在

先々週、次男（0歳）が初めて風邪をひいた。それが長男、そして私へと感染。「ああ、赤子からもらう風邪はめちゃくちゃキツイんだった」と苦しみながら思い出すことになる。

何がキツイのか。1つ目は、赤子から感染した風邪は通常タイプより強力な気がしている。よって、なかなか治らない。2つ目は、自分に感染するころには赤子は元気＝お世話しなくちゃいけないということ。安静に寝ていたほうがいいけれど、状況的にそうはいくはずがない。夫の不在と重なっていたことも痛手だった。

そして先週、ようやく風邪が治ったぞ……と思ったのだけれど、空咳が止まらない。熱はない、でも咳がひどい。しばらくしたらおさまるだろうと思っていたけれど、1週間経ってもその気配がない。夜中も突然咳き込むので、あまり寝た気がしない。コロナもあって外で咳をすると周りの目がつらい気がしている。もちろんマスクはしているけれども。

なんなの、この空咳はなんなの！！！

咳喘息でした。医者によると「風邪の後遺症」とのこと。そりゃ治らないわ。10日分の薬をもらったので、おそらくそれまでに治るだろうと思っている。

そして、実はもう1つの風邪の後遺症にもぶち当たっている。風邪のときはとても辛そうだったのでずっと抱っこされていた次男（0歳）に強めの抱っこグセがついてしまった。元気になった今も、そばにいないと非常に怒る。膝にのってテレビを見たりのんびりしたりしようとする。かわいいんだけれど身動きがとれない。こちらはいつ通常へ戻るのか。