私の海外文学
海外文学を知る事は世界を知ることと同じだ。私は金がなく海外旅行の経験はないが、そのかわり海外文学を読ん世界の現実を学んでいる。どうして働かなくてはならないのかは海外文学を読めばわかるし、働かない人は世界ではどう扱われるのかも海外文学で読めば大体は理解できる。私がここで書いている海外とは日本の他の国のことではない。また世界とは地球に存在する国家の集合体の事を言っているのではない。私の中の海外とは自分が頭の中で作ったニート海の外の世界のどこかであり、また世界とは私のニート海の外の全てのことでありそれは一般的には社会と呼ばれているものだ。私は海外文学を読んで自分がニートである事を知り、また世界では自分のような四十以上の人間は就職できないぞと言われている事を知った。
そんな私のフェイバリットブックはスタニスワフ・レムの『惑星ソラリス』です。