母としてダメダメでも、これさえ守れば子は育つ、よ?
何度も書くのもどうかと思いつつ
私は
母親も向いてないし
主婦にも向いてない
そこだけ見ると
本当にダメなおんなです😅
でも
子どもたちからは
愛されてます❤️
どちらかというと
ダメ母だから
愛されちゃう
もー、
母ったら、、、しょーがないなあ
と
ダメで人間くさい母を
許してくれる
大らかな人間に育ったのですね
てことは
子育て成功だね。
私が子どもたちが小さい時に
心がけたこと
1.身体を使って遊ばせる
2.なるべく、ぼーっとする時間を作ってあげる
3.ジブリの映画を見せるのも良いが、
ジブリの世界を体験させてあげる
4.失敗する自由を与えてあげる
ひとつずつ説明すると、
1.
たとえば水遊び。
ビニールプールは出し入れも水を捨てるのもめんどくさいから、
ベビーバスで代用。
3歳くらいまでなら十分入れるし、
水を入れるのも捨てるのも楽チン♫
たとえば公園に行ったら裸足にする。
足の裏の砂や小石の感覚、手のひらの感覚、
頬に当たる風や太陽、
いろんな感覚を
できるだけ小さいうちに開いてあげる
砂遊びは免疫力が付いてから、
とかいう幼稚園があるそうですが、
何をおっしゃる、
砂遊びで免疫力付けるんですよー。
間違えないで。
2.小学生中学年くらいまでの子には
暇で暇で
ぼーっと空を見上げる時間を
作ってあげてください。
流れる雲を見て
いろんな想像力がかき立てられたり
虫の音を頼りに
虫を探しに草むらで這いつくばったり
そんな時間が大事です
暇ができたら
何かさせよう、と思わないでくださいね。
「ヒマ〜」っていわれたら
羨ましいねー、
大人になったらそんな時間、
なかなかないよーって
笑っててください
特に知的な子は気を付けてあげたい。
3.ジブリの世界観は
私みたいな昭和の人にとっては
普通。
自然というコントロールできないものに対する畏れ
見えないものに守られている感覚
地に足がついた感覚
私たち大人はその上で
いろんな便利なツールに出会っているから
バランスが取れますが
小さい子たちは
それありきで生まれてますから
それはそれで時代の流れなので
どう付き合うか。なのですが、
小さいうちに
身体の感覚、
言葉にできない感覚を
体験させてあげることで
そんな自然の中で生きている
ということに
ある意味慣れ親しみ
何が起きても
地に足をつけて踏ん張れる力が付く気がします
頭だけが育ってしまうと
大人になって結構苦労すると思います
休みの日に
お父さんに釣りに連れてってもらう
おじいちゃんおばあちゃんのいる
田舎に帰省させる
そして私は休む、とか。
4.前にも書きましたが
転んで痛い思いをする権利
洗い物をしてお茶碗割って片付ける羽目になる権利
寝坊して遅刻する権利
忘れ物して怒られる権利
などを
子どもから奪わないこと。
失敗して
困って
そして考えるわけですから
ズボラ母の子育て法
いかがでしょう
マメなお母さんたちは
却って苦痛かなー