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長男ダイスケの成長①

26年前の話です。
ダイスケは
産後1ヶ月で
入院することになりました

腸の病気があり
飲んだ母乳も全て吐いてしまうため
黄疸もひどく
体重が増えなかったのです

その時のことは
↓の記事にも書きました。

名医の判断に「違うやろ」と思った新米母。息子命拾いの件。
https://note.com/natugogo/n/nbb9e9ee0245b


名医の判断に
他の医者も「あの先生がそう言うなら」と
聞き入れてくれなかった話です。
結局、新米母のカンの方が
正しかったと。

そういうことって
あるんですよね。
もしあの時、
それを鵜呑みにして
出された薬を飲ませ続けたりしていたら
「医療ミス」で
えらい目に遭っていたかもしれない。

お医者さんの言うことは
鵜呑みにしない
自分の動物のカンを
総動員しましょう🌟

モンスターペアレントと
言われるのではないかとか
小さな命に関わる時に
躊躇が命取りになることもあるから

不安なことは
ちゃんと向き合ってくれる人が出て来るまで
諦めない。

話を戻して

生後ひと月で
国立小児病院という
大きな病院に入りました

大部屋で
たくさんの子供たちが
親から離れて闘病生活を送っていました

本当は
一緒に入院したかった
でも完全看護で
面会時間は限られていました

今の私なら
付き添い入院が可能な病院を
探すかなぁ

後が楽だから、多分。

ダイスケは
入院前は吐き続けるから一日中空腹で
ずっとおっぱいにくっ付いてる日々

まだ1人目で
仕事もしてなかったから
そんな状況から

いきなり母からも
おっぱいからも引き離され
何が起こるか分からないからと
水一滴もらえない生活に。

その頃はそこまで想像もできなかったのだけど
もし、
大人の私が
いきなりベッドに寝かされて
身体中に管をつけられ
口からは食べ物は愚か
水一滴もらえず
点滴はしてても
口も喉もカラカラで
説明を求めても
相手が言ってる言葉がわからずに
親しい人から引き離されてしまったら
・・・・・

気がおかしくなるんじゃないか
それも1ヶ月も
死ぬのではないか?という
恐怖に苛まされて
泣いても誰も来てくれない

どうだろう
そういうことが、
まだ訳もわからない
生まれたての我が子の身に起きていたら、、、
それが後々の
彼の情緒の不安定や発育に
問題を残していなかったか?

と思うことはある

それも彼の人生なのだけど。

あ、病名は
先天性肥厚性幽門狭窄症
腸回転異常ほか諸々。

ひと月後
開腹手術をして
お腹の中の内臓の配置がおかしく
流れなかったのを
きちんと治していただき

↑まだみぞおちが出っ張って、
お腹が腫れています

私が一人で
搾乳しては冷凍を続けたものを
10ccから始め、少しずつ増やして
元気に退院しました

退院後は
流れも良いので
しっかりオッパイも飲んで
顔色もよく
よく眠るようになりました


生後1年過ぎた頃から
少しずつ
成長の様子に
気になることが出て来て
ふたたび
ダイスケを連れて
あちこちに相談に奔走することになりました

また少しずつ続きを書きます

予告編
第二話は、
・1歳過ぎてもずっとハイハイ
・歩き方がおかしく長く歩けない
・ハイハイなのに行動が奇妙で激しい
・言葉が遅い
・風邪を引く度、救急へ

などの頃かな。

さらに!
ダイスケ11ヶ月の時
二人目の妊娠が分かり
その状況で妊婦生活突入!、、、です。

今なら笑える😅けどね。

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