10月29日/市況概観
昨日午前4時の何気ないツイートが13000いいね&2500リツイートと大きな反響で驚いております。というかそんなにバズるような内容のツイートか?と思うのですが、でも今回のように大きな反響を頂いた際には、誹謗中傷めいたコメントも少なからず届くので複雑な気持ちになります。大阪人はアホだの洗脳されてるだの…むしろ「物価上昇率0%以上」などという訳の分からん目標を掲げている政党を0議席に抑え込んでる事実を褒めて欲しいものですけどね。
ただ誤解の無いよう申し上げておきますが、私自身は正確には大阪ではなく兵庫の人間です。兵庫の選挙結果は私個人的には残念でした。
市場の方は、日経平均は300円近い続伸で「どれだけ立憲民主党政権誕生が懸念されとったんや!」と言うべき展開です。とはいえ確かに、もし立憲民主党政権が誕生してしまった日には株は大量売却せざるを得ないでしょう。かつて「石破総理が誕生したら株を大量売却します」と言いながら実際はちょっとしか売却していませんが、それはあくまで石破総理が金融政策に関して「変節」してくれたからであって、立憲民主党にはそれは望めないでしょう。そういう意味では、もうすぐ行われる首班指名選挙はとても重要です。野党…特に維新と国民民主党の動向次第では立憲の野田代表が総理大臣に就任してしまうという事態も可能性としては考えられ、そんな事になれば株価はおしまいです。まあ大丈夫だとは思いますが、とにかく維新と立憲民主は自民下野を目的として首班指名で野田氏に投票するという愚だけは絶対に避けて頂きたいです。というかそんな事をすれば維新も国民民主も終わりますよ、ホントに。
まあ維新や国民民主がそんなアホな事をするとは思えないので、とりあえずは現政権継続で株価的にも期待をもって11月を迎えられそうです。明日にでも紹介しようと思っていますが、日本株が月別で最も強いのは11月であり、11月の月間騰落率はもう10年以上も連続でプラス、しかも上昇幅も大きい年が多いというデータがあります。選挙アノマリーこそ外れてしまいましたが、11月アノマリーには大いに期待して私自身もそろそろ資金出動といくつもりです。
ただ、個別株を見ていくと暗雲が立ち込め始めているように感じるものもあり、
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