11月11日/注目銘柄紹介
ここ数日読者様が増えてきており有難い限りですが、同時にプレッシャーを感じるというか身の引き締まる思いです。決算シーズンも後半にさしかかってきましたが、皆様の利益に資するリストを完成させるべく最後まで全力で頑張りますのでどうぞ期待して下さい。
ところで改めてお伝え致しますが、決算チェックリストを使用する際にはこちらに記した注意事項を必ず一読して下さいますようお願い致します。リストの高評価はあくまで2~6か月程度の数か月目線である事など、重要事項がいくつもございます。
注意事項にも記してあるのですが、「どの銘柄を買うか」と同様に「どのタイミングで買うか」というのは非常に重要な問題です。もちろん売買のタイミングは各人が自ら考えて判断していくしかないのですが、私としては「どうせ買うなら少しでも早いタイミングで」というのを原則的な考え方にしています。上がる銘柄はサッサと上がってなかなか落ちて来ないし、逆に上がらない銘柄はいつまで経っても上がらないから待つ意味も乏しく、結局は「上がる銘柄の初動」を捕まえるのが大事だと考えているからです。今回は4972綜研化学が決算翌日に壮絶な寄り天となったのでこの失敗のイメージが強いですが、しかし例えば同じく高評価した2136ヒップは決算翌日の始値が1074円でしたが、そこから+1.49%⇒+3.39%⇒+1.15%と今日まで3連騰で、たった3日間で株価は決算翌日始値の1074円→今日の終値1140円と6%超も上昇しており、早くも新規で入りづらい雰囲気が漂い始めています。他にも私が今回新たに買った銘柄では1939四電工・5285ヤマックス・5802住友電気工業・8005スクロールなど早くもそこそこ上がってもう入りづらくなっている銘柄がいくつもあります。買うタイミングは皆様の判断ですが、私としては「買う銘柄はピックアップした瞬間に買う」という事を大前提としてリストを作成しているし、毎日深夜まで決算チェックを頑張っているのはそのため(=気になる銘柄は少しでも早く買うため)であるという事はお伝えしておきます。
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