見出し画像

9月29日の日記/明日以降の投資方針

 今日は日中ゲームセンターで過ごしてました。最近、ちょくちょくゲームセンターに通っては『ビンゴシアター』というメダルゲームで遊んでます。ほぼ見てるだけのゲームだからプレイしながらブログの原稿書いたりできるのがとてもいいです。学生時代によく図書館行って勉強したけど、それに似た感覚になります。
 ただ、客付きがあまり良くないゲームだから今にも撤去されそうで不安です。私的には結構面白いゲームだと思うんだけど、メダル持ちがあまり良くないのが不人気の原因なのかな…
 
 さて、明日からいよいよ「石破相場」が幕開けです。市場に望まれていない総理の爆誕によって日経先物は2400円も下げており、明日は暴落確実でしょう。1日で4400円下げた植田ショックの時ですら前日の日経先物は-1000円ちょっとぐらいだったと記憶しており、明日は本当に下落記録を更新してしまうかもしれません。そんな地獄の石破相場に対して、皆様はどのように対峙するか方針を立てておられますでしょうか?
 
 もちろん私自身、この週末は明日以降の投資方針に関して嫌でも色々考えずにはいられませんでした。が、結論としてはやはり前回書いた通りで、「とりあえず守備姿勢は強めるものの、短期的に下げ過ぎるようなら高配当株を安値で拾う態勢は維持する」が私の基本方針です。いくら石破が利上げ・増税主義者でもそれをすぐに実行する筈もないですし、例えば金融所得課税強化ひとつ取っても自民党内には反対派も多く、石破の考えひとつで易々と国会を通せるようなものでもありません。総裁選後に出演した各メディアでの発言を聞いていても、タカ派路線は幾分和らいでいるようにも感じます。先物の動きにしても、そもそも「高市総理催促相場」で先週木・金曜日の2日間だけで日経平均2000円も上げていた事を踏まえると、現状はこの期待分が剥落しただけと見る事もできます。先物の数値通りに日経平均が37000円台ぐらいで落ち着いてくれるなら許容できる下落ですし、そこからさらに下げるとしても9月安値の35200円ぐらいがとりあえずの下値ラインでしょうか。さすがに植田ショック時の31100円までは落ちないでしょうし、逆に言うともしそこまで落ちるような事があれば今度こそ勇気を思って買おうと思っています。日経平均31000円台というのが割安すぎるというのは植田ショック直後の戻し相場を見ても明らかです。なので明日からの相場はとても不安ではありますが、しかし「短期的にはチャンス(買い場)が到来するかもしれない」と前を向く姿勢はだけ持ち続けたいと思っています。
 
 ですが、今述べたのはあくまで「短期」の話であり、中長期の話となると前向きな姿勢を保つのは難しいというのが正直な思いです。以前から繰り返し述べていますが、石破総理の主張している政策は全て本質的に株価を下げる(というより景気を悪化させる)ものばかりであるというのは厳然たる事実です。

ここから先は

1,845字
この記事のみ ¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?