無職の焦燥感|無職歴1ヶ月
無職になってはや1ヶ月が経とうとしています。
この1ヶ月間、仕事をしていた時より日々がゆっくり過ぎていきました。
毎日慌ただしく、本当にやりたいことを出来ているのか、この会社にいつまでいるのか、と自問自答する日々から、
本当にやりたい事のために、本当にやりたい事を模索するために、退職をし、
今日まで、時間が過ぎていきました。
最初こそ、圧倒的開放感。
もう、あんな嫌だった仕事をしなくていい、
私は業務内容が本当に嫌で、ストレスから色々不調も出ていたので、すごく清々しかったです。
さらに、朝早く起きなくていい、満員電車に乗らなくていい、夜遅くに帰ってこなくていい、県を跨いで仕事しに行かなくていい、先輩の機嫌を取らなくていい、、。
上げ出すとキリがありません。
やはり、こんな事をあげていくと、戻りたいとは思いません。思えません。
ですが、社会から切り離され、完全に孤立、とでもいいますか、。
やりたい事があり、周りも応援してくれる環境にあり、恵まれてはいます。
ですが、孤独感。焦り。無力感。
なんて情けないんだ、あの程度も我慢できないのか、いや、やりたい事があるなら早めに動いた方がいい、いや、数年間働いてから退職すれば良かったのでは?など。
周りの同世代はみんな働いています。
たったの半年間ですが、半年間でも親の偉大さが身に沁みます。
無職なんて甘えてんなよと、自分を責めます。
考える時間が増える分、人は悩みますよねほんとに。
プラス方面に考えていないと保てなかった日々が、マイナスな事を考えても保てる日々になり、
ネガティブ思考も止まりません。
無事、無職1ヶ月足らずで、ネガティブ思考が板についてきました。
やりたい事のために、前向きに退職をしたのに。
悲しいですよね。
まぁきっと、本気でやり切れてないからの焦りもあるのですが、
外に出るとどこに行っても働いている人が嫌でも目に入ります。
学生ですらアルバイトをしています。
どうにかしないと、
動かなければ、
まず何から?
焦ると余計に、優先順位も見えてきません。
わかっています。
私の人生、他人と比較する必要はない。
友達に相談した時に言っていました。
「死ぬ時に幸せならそれが正解の人生」だと。
そうですよね。
今些細な失敗をしたところで、終わりよければなんとやらと言うやつです。
ですが失敗しなければ成功もない、。
ですので、無職なりに足掻きながら
何年後かに、このnoteを見返した時、
あぁ、あの時は大変だったな、なんて思えるように。
今を頑張るしかないですね。
ただの無職のぼやきです。
頑張ります。
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