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マイペースな後輩に会って、マイペースを目指したいと思った話

今日は後輩に誘われて飲みに行きました。

会うのは1年ぶりです。

私は23歳ですけど、もうこの歳で時の流れの早さを感じます。

飲みに誘ってくれた後輩はすごくマイペースな人です。

だいたいマイペースってゆっくりなイメージで使われて、遅刻したり、協調性なかったり、的なニュアンスで使われることも多いかと思うのですが、

そういう意味では全くなくて、

後輩は自分のペースをすごく大事にしてて、

そういった意味でのマイペースな人間です。

「焦ってもいいことなんて何もないですから」

「今は無理する時じゃないですよ」って、

酔いながら何度も言ってました。

ほんとにその通りだなって、。

その子は、
今のうちにいろんな経験をしておきたいって、
新しいことに対して好奇心旺盛です。

まだ、20代も前半。

今のうちと言えど、私はまだ時間があるように感じてしまってます。

そう感じてしまってる私は、結局何も成し遂げず時間が過ぎていく、それなりの人生になってしまいそうです。

きっと、焦ってすぐ結果を求めたり、
無理して自分のキャパを越えることというのは、

自分と向き合いきれず、

他人との比較をベースに動いてるから
そんなことになってしまっているわけで。

そう考えると本当の意味でのマイペースって無敵だなって、かっこいいなって思いました。

でも、自分のペースを確立するのって本当に難しいと思うんです。

だから、自分のペースを無理にでも確立するために
ちょっと社会のレールから外れてみたくなったりするのかなぁ、なんて。

レールから外れてその先、マイペースな人生を送れたら、

それはきっと、何物にも変え難いものになってる気がします。

私も会社を退職した身で、

簡単にいうと一般的なレールを外れたように思います。

日々これからのことについて焦ったり、不安になります。

そう思ってしまうこと自体は当たり前だし、しょうがないことだけど、

せっかくレールから外れて、

マイペースを作りやすい環境に身を置いたんだから、

周りと比較せず、マイペースな人生を文字通り謳歌したいです。

焦らないなんて無理だけど、

自分が主役なことを忘れたくない、

そう思えた、飲み会でした。

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