【ADHD】自己紹介|初めてのnote
皆さんこんにちは、こーたと申します。
このブログではADHD当事者の私こーたが日々の出来事や仕事のこと、過去の思い出、ライフハックなど、他に発達障害を持っている方が参考になる記事を書いていきたいと思います。生き辛さを感じている人が僕の記事を読んで元気を貰ったり、共感したり、何か役に立てたら嬉しいです☺️
自己紹介:
30代前半会社員。メーカー勤務。1児の父。
特徴:
不注意優勢型
集中力がない、思考が散漫、すぐ忘れる、思い出すのに苦労する、相手の意図を理解するのが苦手、記憶するのが苦手
経歴:
公立中学・公立高校・地方国公立大・大学院と進学し、地元の自動車部品メーカーへ就職。現在はペーペーの設計者として会社員を勤める。数年前に結婚し、今は一児の父👨(我が子LOVE)
生い立ち
小学生時代:
ADHDの特性の特徴でもある忘れっぽさを存分に発揮し、忘れ物はしょっちゅう、忘れることもしょっちゅうで、よく先生や母親に怒られてました。一番やばかったエピソードは、小学生の頃に学校の外で壁に石を投げて遊んでいた際の出来事です。
投げた石が明後日の方向に飛んでいき、窓ガラスにぶち当たりガラスが屋内に散乱しました。幸い誰も中には居なかった為、怪我人が出る自体にはならなかったです。で、何がヤバいかというと先生にこっぴどく怒られた挙句「帰ったらお母さんにちゃんと伝えなさいよ」と言われたにも関わらず、家に帰ってもそのことをすっかり忘れてしまい、そのまま友達のところへ遊びに行ったこと。先生から電話がかかってきていたみたいで、僕が帰った頃には母親からめちゃくちゃ叱られました。
中学生時代:
野球部に入ったのですが、ここでも良く先生に叱られてましたね。遅刻したらグラウンド10周というルールだったのですが、ここでも僕はADHDの長所を活かし遅刻魔を発揮。周りと比べても周回数がダントツの1位。No. 1 & Only Oneで友達からも一目置かれる存在になりました。
また、土日はちょくちょく他校との練習試合があったので、他校へ出かける際は朝早く集合する必要がありました。ある時、金曜日の練習終わりにいつもよりちょっと早く来るようにと言われていたんですね。でも僕はここでもADHDの効果「上の空」を発動し、先生の話を全く聞いてませんでした。当日いつも通りの時間に行ったら皆さん僕が来るのを首を長くして待ってたとのことで、その時はめちゃくちゃ怒られました。
高校時代:
高校時代はこっぴどく怒られたエピソードは特になかったですね。もちろん怒られることは多かったですよ?提出物を出してないだとか、部活の練習で声出してなかったとか。あとは授業も先生の話が全然耳に入ってこず、集中しようにも意識がどこかいってしまうんですよね。そのため成績も全然良くなかったですね。第一志望の大学落ちましたし。
大学時代:
遅刻で単位を落とす&試験勉強に集中できず危うく留年に。
ADHDって自己管理苦手じゃないですか。夜遅くまで起きちゃうじゃないですか。でしかも、やらないといけないことできないし、先延ばしめっちゃするじゃないですか。つまり朝の授業出られないじゃないですか。試験前も勉強しないじゃないですか。つまりそういうことです。単位が取れない。留年しかける。なんとか再履修できてそこで単位取れたので間一髪留年は逃れました。本当にやばいってなった時は火事場の馬鹿力(過集中)を発揮してどうにかなってるんですよね。逆にこれが成功体験となってしまい、ギリギリまで物事に着手しない性格になってしまいました。
社会人:
ADHDの特性により物凄く苦労してます。
忘れる、ミスをする、覚えられない、指示通りにできない、集中できない、思い出せない、的確な応答が苦手、一つのことを完了するのに物凄く時間がかかる、などなど。話したいことはいっぱいあって、ここが一番ボリュームとして多いのですが、また今度書かせていただきますね。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
今回は僕の過去のやらかしについて説明しましたが、これからはADHD当事者がどうやったら社会で生きていけるか、おすすめの書籍やYoutube動画など紹介していきたいと思います。発達障害で苦労している方、一緒に頑張りましょうね😄