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スタイルがある人が結局一番幸せになる

こんにちは。
自由と美しさを体現する革命家として発信しているりよです。
ファッション×マインドで才能を開花させ、自分らしく生きる女性を増やすことに熱意を燃やしてます!

4000名以上にグレイヘアの美しさを伝え、白髪に悩んでる方々のファッションコンサルさせていただき、全て満足度☆5を頂いてます。えっへん。


以前、インスタでお話しできないような突っ込んだ価値観をnoteに書いたら意外にもとっても反響がよく「面白かった!もっと読みたい!」の声を多数いただけてしまい 笑。
喋ることも文を書くことも大好きな私は、調子に乗って次の記事を書き始めてるおります。


唐突なんですけど「オシャレ」ってなんだと思います??


急に一休さんみたいなこと言い始めてごめんね。
でもね、私いつも思うの。
みんなメディアや誰かの「オシャレ」とか「ダサい」「老けてる」「微妙」という言葉に踊らされてるなって。


もちろんわかるんです。
そういった、世の中の価値観を信じてオシャレしないと「オシャレ」っていう漠然とした謎の生き物と、敵対してしまうんじゃないかという不安。
私にももちろんあったから。


「あった」ということは今はもうないの?
って思いましたよね?
そう、もう今は1ミリたりとも不安はない。
そう断言できるし、自分の生き様をファッションや外見で表現するのが楽しくてたまらないんです。


もっと色んな服を着て自分を知って
さらに面白い視点を見つけて
どんどん人として深みを出していきたい。
そう思ってるんですよね。


今回は、オシャレをすることの意味と、今のアラフォーママのファッション迷子についての思いを語っていきたいと思います。


そもそもオシャレをおまけと思ってる


えっとね、まず大前提として日本のアラフォーママの多くがオシャレを「おまけ」程度にしか考えてないことを理解するところから始まるんだけど。


例えば、あなたも独身時代なんかは、お金も時間も投資して自分磨きを頑張ってたんじゃない?

でもそれは多くの場合「結婚、出産」というかりそめのゴールを通過した時点で、ポイッと用済みの烙印を押され、捨てられてしまうものなんですよね。


ドキッとしちゃった?


私だって例に漏れず同じでしたよ。
出産してからは

・汚れてもいい服
・洗いやすい服
・アイロンかけなくていい服(あ、これは今もかw)
・シンプルで無難な服
・動きやすい服

しか買わなくなりましたもん。


要するにママはみんな出産と同時に自分の内なる欲求はパンドラの箱に押し込めて、自己表現を完全に放棄してしまうんですよね。


指輪やネックレスも「母親のくせに」とか「自覚が足りない」とか「赤ちゃんがかわいそう」とかもっともらしい理由にとりあえず従って見向きもしなくなる。


まるで母親という生き物になった瞬間、オシャレと対局にいないと悪人だと言わんばかりに、周りからの目も厳しくなる。
悲しいけど、これがまだまだ日本において大多数の常識なんですよね。


だから最初は「そんなん自由でしょ!」と思ってたママも気づいたらどんどんその思想に馴染んじゃって、自己表現をおまけだと思うようになってくる。

「別に何かを犠牲にしてまでやる必要のないおまけだし」ってな感じにね。


でもさ、アラフォーママこそオシャレになるべきだって私は思う。


子供もどんどん大きくなってきてコンプレックスを持ち始めるかもしれない。
そんな時に母がまずコンプレックスと向き合えていなければ「そんなこと気にする必要ないよ!」といくら励まされても、子供の心には響かないですよね。


ましてや10代から白髪が出る子もたくさんいる。
去年、我が子にも一本見つけました。
若白髪って遺伝の可能性も大きいので、あなたが若白髪で悩んできたのなら、同じように子供も悩む可能性が高いんです。


その時に母が自由にオシャレにグレイヘアを楽しんでいたら?
子供は将来を悲観することなんてなくなるし、それでももし悩み始めたら、どうやって白髪をオシャレ見せしたり気持ちを整えたらいいのか、全てあなたが伝えられる。


白髪のオシャレ見せや思考法は、もはや一生物のスキルどころか世代に渡って使えるってこと。


いつまでも自分の活かし方がわからず、入学式・卒業式のたびに白髪染めにあわてて駆け込み、地味なダークトーンのスーツと傷んだ海苔のような髪で、控えめに笑った笑顔。
こんな気持ちの重いイベントを何度も繰り返していくのって、あなたの本当に望むことなのか、ぜひ一度立ち止まってゆっくり考えてみてほしいんです。


子供の残り少ないイベントで、自信に溢れた笑顔でいられないのって後で写真を見て振り返った時、後悔だけじゃ足りないと思うんです。


でもオシャレを「おまけ」と思ってる人は「オシャレしても気分が上がるぐらいで、自分を取り巻く世界はなんも変わらない」って思ってる。


そこに自分のお金と時間と労力をかけることはとてつもなく優先順位の低いことだと思ってるんです。


子供の将来に投資したい
子供の習い事の送迎に忙しい
家族のための家事にバタバタしてる
家のリフォームのためのお金
つまらない仕事でも生活のため頑張らなきゃいけない

これらのことを常に優先順位高く置いてる。
けど、あなたはそれで幸せ感じられてる?
心の底から満たされて「誰か」や「何か」に頼らず自分のご機嫌とれてる?


確かに上に挙げたこと、間違ってはいないんです。
まあ、そもそも人生に正解も間違いもないんですけどね。
それでも仮に、あなたが周りの人と幸せになることが「正解」だとするならば、このような目先のことしか優先してないあなたはいつまでも真の「正解」には辿り着けない。


ファッションは自分を大切に扱うこと


さて、見出しにも書いてあるのでもうお察しだと思います。
私が何を言いたいか。


早速重要なことをお伝えしていくけども、あなたが周りの大切な人ともっと幸せになりたいなら、迷わず外見ガチるべきです。
これはポジショントークでもなんでもなくそうなんです。

これを見てください↓

ホットペッパービューティーより引用

5000人以上のアンケートで、女性が美容に投資したい理由の第一位が「内面から美しくなりたい」だったんですよね。


要するに外見の美は内面の美に直結するって、多くの人が気づいてるってことなんです。
ついでに言えば、内面が豊かになって幸せじゃない人なんかいない。
つまり世の中の声からも、美しくなる=幸せになるっていう方程式が最も簡単に導き出せちゃうわけ。


こういうこと言うと今のネット社会では
「じゃあ美しくないと不幸だって言うのか!」
「こういう偏った発信が人を追い詰めていくんだ!」
「美しさを強制するな!」
って声が上がると思うので、老婆心ながら付け加えさせていただくと。


1.私の言う「美しさ」とは本人が偽りなく心地よい様
2.幸せは「美しさ」だけでしか得られない訳ではない
3.基本的に「オシャレ」から見た人生観について語っている
4.それ以外の思想による幸せの定義は他でオネシャス

と言うことなのでよろしくっす。うす。


「美しい」という言葉の定義は辞書にもあるとおり

色・形・音などの調和がとれていて快く感じられるさま。人の心や態度の好ましく理想的であるさまにもいう。


この文章にも表れてる通り、美しさとは調和が取れていて心地よい様のことなんです。
だから決して造形だけの話ではない。
むしろ自分が心から満足していて自分を満たしてあげられてるなら、それが美しいということ。


では実際に、私のケースをお話ししていきます。


自分の人生を生きられなかった


私は二人目出産から急激に白髪が増えました。
そりゃあもう「わさわさ」という言葉がぴったりなほど、あちこちに白い線が目立つようになったんです。


でもその時は息子が小児てんかんを発病したのもあり、自分の心の余裕なんてこれっぽっちもなくて。


息子の発作が起こったのは元旦に始まり計8回。
突然体が硬直し、泡を吹き、目を見開いたまま、チアノーゼが出てきます。
およそ5〜10分程度で終わる発作も、その時は何時間にも感じる恐怖。
あれは今思い出しても胸が苦しくなるほど。


救急車を呼ばなきゃならないような危険な状態がいつ起こるかもわからない中で、娘の幼稚園の送り迎えに連れ出す不安もあり毎日ヘトヘト。


パパの家族と完全同居の時期で、平日の昼間はとにかく自分の部屋で息子とお昼寝しながら過ごす毎日。
ま〜、全く美容院どころの話じゃありませんね!


だから長いこと、パパがお休みの日に少しだけ時間をもらって美容院に通ってたんです。
自由なんていらないから、息子が良くなりますように…ってことばっかり考えてた。
だから私は、自分の自由になんか全然価値を見いだせなかったんですよね。


でも母親だったらみんなそう思っちゃうと思うんです。
子供を元気に健やかに育てることこそ至上命題!
それ以上でも以下でもない。
あなたもそう思ってきませんでしたか?


でも、いつまでもそれで自分を納得させることはできない。
いずれ子供は大きくなるし、どんどん手を離れていく。
そしてハッと気づくんです。


「私ってどう生きたいんだろ?」


もちろん気づく時期は人によって差があるけど、必ずこのフェーズを人は通ります。
でもこんなふうにモヤモヤに気づけるのは自分からのプレゼント!
だってここに向き合えば必ず何倍も生きやすくなったり、幸福度が上がるんだから、向き合わない手はないよね。


だから私も白髪に抗いながら、8年もかけて自分と向き合ってきました。
いや、ごめん、嘘ついた。
8年間はほぼ自分と向き合うことを避けて、目の前の楽な道(白髪染め)で自分の気持ちを誤魔化してたw


しっかり向き合ったのはグレイヘアにするって決めた時から。
もうほんとーにね、嫌になっちゃったのね。
今の自分や与えられた素質を呪ったり、人を羨んだり、誰かや何かのせいにして不幸ごっこするのが 笑。


そこから一つ一つ「自分はどうしたいの?」を拾ってきたんです。
服もメイクもヘアスタイルも、毎日毎日自分が一番喜ぶようにしてあげた。


これをやっていったらね、また自分のスタイルが戻ってきたんですよね。


好きを貫くだけで生きやすい


ママたちがみんなやってるきれいめカジュアル、私も当然のようにそれをマネっこしてたけど、それがしたいわけじゃないなって気づけたんです。
昔からどんなものに心惹かれるか、それを思い出してきた。


そうしたらね、ほんっとにトレンドとか人気商品とかどうでも良くなったんですw
自分が着たいから着る。以上。
そんな感じ。


でもね、そんな感覚を大事にするようになったら、めちゃめちゃ周りから「素敵だね!」って言ってもらえることが増えたんですよ!
この前なんて、通りがかりの素敵なマダムに「写真撮らせてください」ってお声がけいただいたりなんかして。
一般主婦の私が。
オーマイガー。


だからね、自分の「好き」をよ〜く理解して身にまとうってのがマジで重要なんですよ。
自分の心も満たされるし、そうすると見え方も抜群に変わる。


セルフイメージが上がると周りにも優しくできるようになるし、そうすると周りから大切に扱ってもらえるようになる。
ものすごい好循環が生まれるわけです。


自己理解ってのは奥が深いですよ。
容姿、人間関係、仕事、全てを大きく変えるから。


だからこれだけ言わせて。
あなたはあなたらしく生きていい。
あなたらしく生きることで、自分を愛せるし世界から愛される。


こんなに単純なことで明日見える景色が変わるから、もう怖がらなくていいんです。
一緒に一歩踏み出して、魅力を最大化させちゃいましょ!!


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また記事書くパワーになるので。
ではではまたね。

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