廃墟、廃線が好きです。
廃墟や廃線、過去に人々の営みがたしかにあったと思わせる構造物が好きです。
たしかに今ここで生きている、その証とでも言うべき現役バリバリの施設も素敵だ。東京や仙台のように次々と古い建物が取り壊され新しい建物が建ち続ける街も嫌いじゃあない。
でもそれ以上に、人間が作った構造物が少しずつ自然に侵食されていく様は心惹かれる。人間の力も自然の前では非力なのだと感じられるから。
私のおすすめ廃墟、廃線
①化女沼レジャーランド
宮城県一有名な廃墟ですね。
大崎市の中心部から少し北に行ったところ、東北自動車道の長者原SAの横にあるのが化女沼レジャーランド。レジャーランドの敷地自体には入れないけれど、すぐそばに化女沼という湖があり、隣接して古代の里という公園がありますので、そこの駐車場に車を停めて見に行くといいと思います。東北自動車道からもよく見るとレジャランの観覧車が見えます。
魔法少女まどかマギカのop映像で使われたり、映画やMVの撮影で使われたりと結構メディアで取り上げられている廃墟です。
元運営者の「化女沼を一大観光地に」という思いを引き継いでくれる方が現れるその日まで、レジャランはその姿を留めているのだと思います。
②くりはら田園鉄道
宮城県民みんな大好き、くりはら田園鉄道。通称くりでん。元々は栗原電鉄というちゃんと電車が走っていたのですが、終点の細倉鉱山の閉山に伴って貨物輸送が減少し三セク化、電車での維持が難しくなり非電化、そして廃線、という悲しい最期になりました。
くりでんはどうやら細倉鉱山で採掘した鉱石の影響で廃線跡を活用するのが難しいらしく、ほぼそのまま残っています。さらにくりでんを愛してやまない人々のおかげで、若柳駅周辺ではくりでんの車両を動態保存しています。定期的に乗車体験ができるので、おすすめです。
③信越本線 横川~軽井沢間
碓氷峠のことです。詳しくは↓の記事を見てください。
廃線好きとしては、やっぱり昔の線路や橋、トンネルがそのまま残っているところにわくわくします。あと架線も割とそのままだったりして、電気さえ通せばまた走れそうな雰囲気しているのもまたいいです。個人的には、熊ノ平駅が廃線跡だけじゃなくて駅施設の廃墟もあっておすすめです。
④国鉄手宮線
小樽の街中に突如現れる廃線跡。それが国鉄手宮線です。
北海道各地で採掘された石炭を小樽港から本土に輸送するために敷かれた路線。結構歴史は長いのですが、炭鉱の閉山に伴って貨物輸送の減少、廃線となりました。北海道の鉄道の歴史、全部出てる笑。
廃線跡とはいえ綺麗に整備されているので廃墟感は低めですが、過去にたしかにここに線路が敷かれていたのだと実感出来て好きです。
行ってみたい廃墟
①軍艦島、池島炭鉱
やはり一番行きたいのは、炭鉱跡ですね。軍艦島も池島も行ってみたいです。
軍艦島は世界遺産になってしまったのと古い建物が多いので、入れる範囲もかなり限られているようですが、池島は2001年まで稼働していたこともあり、実際に炭鉱の一部にもツアーで入れるそうです。行ってみたい。
②大久野島
廃墟というには失礼かもしれないけれど、定住者がいないそうなので。
戦時中に毒ガスを製造していた島なんだそうです。そんな場所、再開発できないよね。
そんなおどろおどろしい歴史のある島ですが、ウサギがいっぱいいます。なにそれかわいい。毒ガス工場という恐ろしい歴史とウサギと触れ合える島、一度この目で見てみたい場所です。
このほかにおすすめの廃線跡、廃墟がありましたら、是非教えていただければと思います。