【Novel AI基本講座②】タグ「ai-generated」を徹底解剖!-イラスト付きで解説
今回も始まりました、Novel AI基本講座②!!
本日は、タグ「ai-generated」について解説していきます。
(タグとは、プロンプトに組み込む呪文のこと)
私も毎日イラストを生成しているのですが、「ここが不便だな・・・」と感じているものがあります。それは、
_人人人人人人人人人人人人人人_
> 画風の再現ができない!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
使っていて最も困ることと言っても過言ではない気がします。
例えば、以下の設定、プロンプトで何枚か生成してみましょう。
設定に関して詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてください!
このように生成されました、画風がバラバラですし、顔つきも安定していません、これによって起こり得る不都合な点は、
・1キャラにフォーカスしたCG集の作成ができない
・ガチャに時間がかかる
・「この人の絵はこういうタッチだ」と覚えてもらえず、ファンを獲得しづらくなる
などのデメリットが考えられます。
そこでおすすめなのが、クオリティタグ 「ai-generated」を組み込むことです!!
「ai-generated」をプロンプトに組み込むことで、AIによって生成されたイラストが参考にされるようになります。
上記で説明したプロンプトに、「ai-generated」を追加して出力すると・・・
このように、画風が安定してキャラも固定されやすくなることがわかりました。
かなり強く働く呪文ですね(;°-°;)))
しかし、これだとありきたりな画像になってしまうため、自分だけのイラストを作りたいという方は [[[[ai-generated]]]]のように優先度を弱め、「sketch」や「illustration」などの他の画風タグをつけてオリジナリティのある画風を作ることをお勧めします。
本日はここまでです!!
Novel AI基本講座②、いかがでしたでしょうか?
私は、プロンプトを作るときはまず「ai-generated」をつけるかつけないかを判断しています。
それくらい大きな影響を及ぼし、様々な悩みを解決してくれるタグということですね。
今日からこの「ai-generated」を活用し、更に良いNovel AIライフを送っていきましょう!
ではまた (・^・)ノシ
イラスト生成AIでのプロンプト入力・生成を自動化するツールを販売しています。(めちゃくちゃ便利!!)
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