見出し画像

タダの主婦がコーチになって変わったこと

現在の私は、コーチングを受け始めた15年前には、思いもよらなかった”自分”になっています。

私は、タダの主婦(専業主婦を否定している訳ではありません)で、子育てに日々悩み不満いっぱいの生活を毎日送っていました。
私が変わった理由は、他責(前回の記事に出た「人のセイ」にする)から自責に変わったことが大きかったと思います。考え方が180度変わり、「自分が」を主語に置くことができました。自分を主語に話をしていくと、私は本当は何がしたいのか? 私は、どんな環境に身を置きたいのか? 私の理想はどんなものなのか? 私は、何を欲しているのか? それは何を得たいからなのか?という問いに答えることになるのです。

今までは、なぜ、あの人はこうしてくれないのか? なぜ、世の中はこうなのか? あの人のせいで、私は何も出来ない……というように決めつけて、自分軸で考えようとしていませんでした。

カナダの精神科医、エリック・バーンの言葉で「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という言葉を聞き、その時、「が~ん!!人は変えられないんだ!!」と人
は変えられると思っていた自分に気づきました。私は、何も悪くない! 相手が変わればいいんだと。

その後、コーチングや書籍『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー著(キングベアー出版)を読むことで、自分の言葉・反応を変えれば相手から返ってくる言葉や反応が変わることを学びました。本当かな??と思いつつも実践したことで、「本当だ!」を実感し、自分の言葉や反応に対して客観的に見るようになりました。
私はいかに反応的に言葉や態度で表していたのかがわかり、そこを見直すことで人間関係が劇的に変わっていったのです。


私は、今、家族も円満になり、夫や子どもたちとも仲良く、天職と言えるコーチになって日々、暮らしています。15年前の状況とは正反対です。
実は、コーチング以外にも私が変わった、成長した理由の1つが、書籍『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー著(キングベアー出版)と出会えたことなのです。
こちらについては次回、お話をします。お楽しみに!
 

いいなと思ったら応援しよう!