楽天主義??成功のコンセプト???楽天のことがもっとよくわかるキーワードを学ぼう!!!
「楽天の目標」への共感度を強め、実現度を高めるために「成功のコンセプト」があります。みなさん、この「成功のコンセプト」って聞いたことありますか?楽天関連の書籍物でもよく目にする「成功のコンセプト」。楽天社員であれば、社員証の裏にも書いてあり(英語でですけどww)、社内のあちらこちらに掲示しているので、まさに「耳にタコができる」ほど身に沁みついているものです。ご存じない方にご紹介するわね~!!れっつごー!
常に改善、常に前進
楽天のこれまでの歴史では、一見だれもが諦めるような巨大な目標が、ある日とつぜんどーーーんと目の前にふってくるという状況が何度もあったの。皆さんにわかりやすいお話だと、一番はプロ野球への参入よね。ある日突然、自分が勤務する会社が「プロ野球団つくるぞー!!!」って、まあそんなあることじゃないわよね。でも、結局その大きなヤマを乗り越えて、皆様に愛される野球団を現在も運営できているのは、まさにこのGET THINGS DONE精神が浸透しているからなの。
Professionalismの徹底
若い社員が多いが故に、年齢にかかわらず、「楽天の●●さん」として常にプロであるかを問われている、そんなワードだと思うの。
巨大企業、楽天。そこにあぐらをかかずに、一人のビジネスパーソンとして自分はプロフェッショナルであるのか。自分で自分に問うって結構難しいことよね。だからこそ意識をしないといけないわ。
指示をまつのではなく、「1言われたら10動く」そんな文化が根付いていると思うわ。
仮説→実行→検証→仕組化
いわゆるPDCAサイクルと似てるわね。闇雲に突き進むことも時には大事だけど、楽天って俗に「知的体育会系」という言葉で表現されることがあるほど、頭と体をきちんと効率よく使って業務をする人がたくさんいるわ。ロジカルに道筋をきちんとたてつつもスピード感をもち、ためらいがあったときは確認をしつつも時間優先でまずは動いてみる。そういった「仕事の進め方」をきちんと「仮説」に落とし込んで、即実行する。そしてやりっぱなしにするのではなく、失敗しても成功しても(ほとんど失敗でおわることのほうが多いと思うんだけどね)その原因をきちんと「検証」して「仕組化」し、ここで新しい楽天ワードだけど「ヨコテン」をすることが大事なの。「ヨコテン」というのは「横に展開する」の省略で、楽天の社員“ラクテニアン”なら「ヨコテン」という言葉は日常的につかっているわ。この「ヨコテン」の前に行うのが 仮説→実行→検証→仕組化 ね!
顧客満足の最大化
よく、「どんな業種にお務めですか?」といったアンケート等に答えるときに楽天だから「IT企業」って選びそうになるけど、私は楽天は「サービス会社」だと思うの。銀行からネットショッピング、マーケティングビジネスにトラベル事業と多岐にわたるサービスを展開している楽天。そのには常に「お客様」が存在するわ。各部署にCS(カスタマーサービス、カスタマーサクセス)担当が存在して、私も一時期とあるサービスのCS担当者だったんだけど、まさにCSはサービス全体の要。お客様からのご意見に真摯に耳を傾けて「顧客満足を高める」ために邁進することが業務の主軸だったわ。
スピード!!スピード!!スピード!!
これはもう、すべての成功のコンセプトの中でも、クイーン的ナンバー1なコンセプトね!!楽天にいると、ものすごい濁流にのみこまれたような感覚を覚えることがあるの。最近はやっぱり楽天モバイルクイーンなだけあって、楽天モバイル関連の業務ね。先日プレスリリースもあったけど、楽天モバイルは700万回線を突破しました~!!ぱちぱち~!
スピードを重視するために、企業買収も盛んにおこなわれているわ。0から生み出すことも得意だけど、買収で0ではなく10からスタートし、それを人の何倍ものスピードで1000にしてしまうのが、THE楽天といったところかしら。
フィロソフィ、それは企業の成長のカギ
JALが経営破綻したのは、2010年1月。それから1年経った2011年1月19日に発表されたのが「JALフィロソフィ」。破綻後に経営の神様と呼ばれた稲盛和夫さんが真っ先に取り組まれたのは、この「JALフィロソフィ」の作成ね。企業を生かすも殺すも、このフィロソフィが浸透して実行されているのか、これはとても大切なことだと思うの。
楽天ではもう創業時から、この成功のコンセプトが存在したの。そして今も社員各自の社員証の裏、社内の各所掲示などで、常に視界に入ってくる「成功のコンセプト」
楽天ってどんな会社なんだろう、と思う方にはこの「成功のコンセプト」をまずは、ご自身なりに理解していたくことが近道だと思うわ。
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では、また面白いご案内があったら記事を書くわね~!まったねぇ~!!!
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