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菜花もぉんちゃんについて語ります

この記事はUnityゲーム開発者ギルド(通称UGDG)アドカレ 12/20の記事です。

前置き・Unityゲーム開発者ギルドとは何か?

みなさんこんにちは。nattuhanと申します。

皆さんは”Unityゲーム開発者ギルド”というSlackのワークスペースをご存知でしょうか?

Slackのオープンなワークスペースは数あれど、ここまでユーザーが活発に発言し、交流を生んでいるワークスペースはないと個人的に思っています。

「Unity製のゲームを開発・運用」]をしている(しようとしている)なら、誰でもこのギルドに参加できます。

とあり、気軽に質問することから、開発の進捗、日々の何気ないつぶやきまで、たくさんの人が活発に発言されているため、多くの刺激をもらえることができます。Unityユーザーならば一度覗いてみる価値はあると強く思います。


本題・”菜花もぉん”とは何者なのか?

さて、そのUnityゲーム開発者ギルドですが、たびたび”もぉんちゃんねる”だの”もぉん!”という鳴き声を観測することがあります。

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これはいったい何なのか?ということについて、私見ではありますがまとめていくことにしました。

個別のチャンネル(#_もぉんちゃんねる)が用意されておりそのチャンネルのScrapboxにはこのようにあります。

UGDGのみんなでバーチャルアイドルつくろう

もとはと言えば、ギルド内のメンバー、まっともぉん氏が彼のYoutubeライブの中での以下の発言が発端でした。

2020/11/7配信 【Pogostuck】眠くなるまでやる 5:50:22~

「あ~ほんとにな~なんか、ね、ゲーム配信とか本格的にやるなら何かねほんと、Vtuberじゃないけど衣装とかほしいな…ガ、ガワ?ガワっていうのか…体が欲しいですね」

これで”あっこいつ、Vtuberになりたいのか。じゃあキャラクター作るか。”と思った視聴者の皆さん(自分含む)が、まっともぉん氏にヒアリングしながらまずキャラクターの仮の設定が出来上がりました。この時点で「菜花もぉん」という名前が出ています。

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そして自分が2枚こさえた落書きがこちらです。

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1枚目はなんか清楚めなイメージが強すぎたため、2枚目でもうすこし活発めなイメージにしています。

その後、調子に乗った自分はこう思いました。

(なんかせっかくならちゃんとデザインを起こして、例えばゲームとかに3Dモデルで出しても映えるような今風のキャラクターにしてえな…)

そして2日後、以下のデザインラフをあげました。

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詰め切れていない部分はまだまだ残っていますが、個人的にもある程度気に入っているデザインになっていて、ある程度キャラクターの個性としても推せそうな予感がしています。

ユニティちゃんをデザインしたntny氏は以下のように語っています。

日本のマンガアニメゲームで言われる『キャラクターデザイン』は髪型が9割と言ってよい

人間は人を認識する際、顔面の造形を参照して個人を判別しますが、いわゆる2次元的なコンテンツにおいては顔の造形を削いでいく都合上、キャラクターは髪(あるは頭部に付随する装飾品)で認識される印象がとても強いのです。

それを踏まえつつ、頭部には菜の花をイメージしたカラーリングと、髪飾りをつけてみています。
活発な印象を与える明るい髪の色と、ショートカットの髪型。これを大前提としつつ、

・青い目
・ショベルカーをベースとした服飾の黄色と黒のデザイン
・補色として紫を使用する

という要素を含めてあげれば、キャラクター性は担保できるのはないかというねらいがあります。これをベースとしながら細かいデザインを詰めていきたいなと考えています。

もぉんちゃんは今後どうなるのか

もうじきに2020年が終わりますが、2021年、目下の目標は、”菜花もぉん”の3Dモデルと基本的なアニメーションのアセット化を考えています。何かしらのパッケージを作り、BOOTHなどでunityにそのまま使えるパッケージを用意したいなと考えています。

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