麻雀「超」初心者が、ただの「初心者」になって思うこと
こんにちは。なっつるんです。私が麻雀を始めてから、1年と3ヶ月が過ぎようとしています。
おかげさまで(?)すくすくと成長できていて、ちょっと前に、アプリ「雀魂」で「雀傑」に昇格することができました。
「雀魂」では勝ち負けの数に応じて「初心」→「雀士」→「雀傑」→「雀豪」→「雀聖」と称号がレベルアップしていきます。
そのため、「雀傑」というとものすごい人に聞こえますが、まだまだ初心者の域を出ません。
「超」初心者がただの「初心者」になった感じでしょうか。
私の先生である父いわく、「超」初心者が「初心者」へとレベルアップするのに必要なのは、「メンタンピンの重要性が腑に落ちること」だそう。
超初心者の時って、順子(シュンツ)より刻子(コーツ)に走りがちなんですよね。分かりやすいから。
でも、「555」のコーツは4つしかない「5」から3つ持ってこなきゃいけないのに対し、「345」のシュンツは、それぞれ4つある「3」「4」「5」から1個ずつ持ってくればいい。
実は刻子より順子の方が、何倍も作りやすいんですよね。
それを踏まえた上で、よりよいターツ(メンツのタネ)を4つ、アタマを1つ選ぶ作業をできるだけ早く。
なるべく早くリーチを書ければ周りは警戒するので、何はなくともまずはテンパイ。
テンパイするにはいい形のイーシャンテン。
例えばこんな時。
私は、とりあえず孤立した1・9・字牌を切り飛ばしていきます。
役牌である「中」の処遇については、ひとによって分かれると思いますが、私は字牌はどんどん切っていく派です。
ロンよりはポンの方がいいし。字牌鳴かせておけば、それだけ安上がりにさせられるし。……という考え方です。
上の手牌では、マンズ4・6・8のリャンカン形でメンツ1つ、ピンズ345555でメンツ2つ、ソーズ67でメンツ1つを作ることを目指しました。
ペンチャンのソーズ12は嫌う方向で。私そんな引き強くないし。
ピンズはメンツ1つ+アタマ1つと見ることもできますが、イーペーコーのタネになるので、アタマ作りはのちのち考えようかと。
結果としてこのようなイーシャンテンに。
(1ピンを切れば)2-5ピン、5-8ソウ待ちのイーシャンテンです。
実はこの後すぐリーチをかけられてしまい。
8ソウが入ったため、1ピンを切って追っかけリーチをするも、実らず。
メンタンピンでアガるってなかなか難しいです。
まあ、アガれていたらリーチ・タンヤオ・ピンフ・赤ドラ1で、4ハン30符、7,700点の満貫近いアガリになりますよね。
一発・ツモ・裏ドラが乗ればさらにオイシイ。
スマートなメンタンピンに憧れつつ、おしりについた卵の殻を外しているヒヨコ状態の初心者です。
気に入っていただけたら、サポートしていただけるとありがたいです。もっとあなたに役立つnoteをお届けできるよう頑張ります。