英語学習は将来への「最高の投資」
お久しぶりです。英語学習系Webライター・兼・英語学習研究者のなっつるんです。
最近手がけた仕事を通して得た印象なんですが、英語を話せるビジネスパーソンは、如実に高収入・好待遇を得られるみたいなんですよね。
(具体的なデータは公開できないので、ふわっとした物言いしかできませんが)
今回引用するのは、TOEICを運営する「国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)」が発表した「英語活用実態調査2019」です。
2019年時点では、TOEICが日本企業に就職・昇進の指標として利用されています。
TOEICスコアを就職の「要件としている」「参考としている」「新たに用件・参考とする可能性がある」としている企業って、新卒採用の場合は5割以上、中途採用の場合は6割を超えるみたいで。
昇進の場合もTOEICのスコアを「要件としている」「参考としている」「新たに用件・参考とする可能性がある」企業は多く、特に課長職で4割を超えていました。
さらに、実際に働く人たちに「職場での英語の使用状況」を尋ねたところ、2019年時点で「社内で英語を使うことはない」と答えた人は約3割でしたが、「3年後はどうなると思うか」という問いに、「社内で英語を使うことはないだろう」と答えた人は2割を下回ったそうです。
つまり、2019年時点でも社内で英語を使用している人は7割もおり、2022年以降は、社内で英語が必要になる機会は8割以上といえます。
「日本人なんだから英語なんて話せなくても生きていける」っていう考えは、もう古いのかもしれません。
ビジネスパーソンとして生きていくなら、英語はどんどん「マスト」になっていくというか、話せないと落ちこぼれていくのかも。
それでもまだ、「英語をペラペラ話せる」人材はレアです。
そのため、「英語を話せる人材が少ない」という状況は、むしろチャンスといえます。
実際、日本だけでなく、世界的に「英語を話せる人ほど年収が高い」というのは定説化しており、ハーバード大学などの調査でも裏付けが取れているそうです。
高収入・好待遇を望むなら、英語学習にお金と時間を投資してはいかがでしょうか。
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