クラウドワークス・ランサーズ、一本にしぼる?両方やる?
今回は、長年にわたるこの論争に終止符を打とうと思います(嘘)。
両方に所属するメリット
私は、クラウドワークスとランサーズ両方で案件を受けています。
両方のサイトで案件を受ける一番のメリットは、出会いの場が広がることですよね。
クラウドワークスとランサーズって、文字単価2円未満の段階ではかなりクライアント層が違うんですよ。
同じワードで仕事を探しても、かなり違う結果がヒットします。
案件の数をこなしたい場合は、両方のクラウドソーシングサイトの二本立てがおすすめです。
一方にしぼるメリット
しかし、2つのクラウドソーシングサイトで仕事を受注すると、実績が分散してしまうというデメリットがあります。
例えば仕事を50件受けたとしても、それぞれのクラウドソーシングサイトに25件ずつしか実績が溜まらないという感じです。
クラウドソーシングサイトを1本にしぼると、実績=信頼が溜まりやすいのがメリットです。
そして、実績が溜まると、いいスカウトが来やすくなるそうです。
私は現時点でクラウドワークスの評価が38件、ランサーズが62件なので、スカウトといっても、クラウドワークスからは一斉送信のスカウトが来るだけです。
でも、評価が100件を超えると、きっちり個人を指名した未公開案件のスカウトが多く来るんだとか。
結局どうすればいい?
初心者さんの場合
個人的には、「両方利用すればいい」と思います。特に初心者の方は、窓口を広げておいて損はないと思います。
「仕事を50件受けても25件ずつの実績にしかならない」というのは極論です。
50件書いた実績は確かに溜まっていきます。文章力も上がっていきます。
書いた記事を実績として公開していいかだけ、クライアントさんにしっかり確認してください。
初心者を脱したら
ただ、文字単価2円以上を目指す段階に入ったら、それぞれのサイトで、利用の仕方を分けた方がいいと思います。
正直言って、文字単価2円以上で検索をかけた場合、ランサーズに乗っている募集は、クラウドワークスにほぼすべて載っているという印象です。
「検索で仕事を探す」のは、もうクラウドワークスだけでいいかなぁと思います。
ランサーズでは、「パッケージ」というスキル出品機能を使って、スカウトを待っていると、結構いい出会いがあります。
でも、「みんな違ってみんないい」。やり方は人それぞれだと思います。