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Have a cup of tea?(お茶をいかが?)
以前、コーヒーについてnoteを書きました。
私の青春といえば、大学・大学院で、講義を受けつつ、自分の研究を進めながら、指導教官の雑用をこなし続けた日々です。
「ヒマな時間があったら、そのぶん働く」というのが性分になってしまっていて、「休む」ってどうしたらいいのか、よく分からなかったんですよね。
そんな時、1杯のドリップコーヒーが、「カップの前でぼんやり過ごすひととき」の心地よさを教えてくれました。
今ではドリップコーヒーにどっぷりハマっています(ドリップだけに)。
お気に入りの銘柄、見つけたんですよね。
「FORIVOLAコーヒー」の「Jack(ライトテイスト)」です。
ブランド名の「FORIVOLA」は動物の「ナマケモノ」という意味の英単語。
「頑張るひとも、たまにはちょっとナマケようよ」といったコンセプトなんだそうです。
今の私にぴったりかも。
ちなみにこのシリーズには、「King(本格派ビターテイスト)」と「Queen(デカフェ)」もあります。
背伸びして「King」にも挑戦したんですが、そもそもカフェオレしか飲めないお子ちゃま舌の私、苦くて飲めず。
でもコーヒー党の弟いわく、美味しいんだそうです。
「Queen(デカフェ)」も美味しいんですよね。
イギリス留学時代、はじめてデカフェコーヒーを飲んで、この世にこんな不味い飲み物があるのかと思ったのですが……(笑)
最近の日本のデカフェは、FORIVOLAコーヒーにかかわらず、おいしいです。
タイトルの「Have a cup of tea?(お茶をいかが?)」はそんなイギリス留学時代、ホームステイ先の家でいわれ続けた言葉。
よきところで断らないと、わんこそばのように紅茶を飲み続けることになります。
その時のイングリッシュティーは、不味くはなかったけどおいしくもなかったです。
時は変わって現代。
日本で見つけちゃったんですよね。バツグンにおいしい紅茶。
カレルチャペック紅茶店の紅茶です。
ダージリン、アッサムなどのピュアティーはもちろん、フレーバーティーの種類も豊富なんですが、よそとは茶葉の質が違うんですよね。
ミルクもお砂糖も入れずに飲むと、紅茶自体のおいしさが分かります。
ちなみに紅茶を飲む時は、かつてデパートで働いていた父秘蔵の、ノリタケのティーセットを拝借。
(※許可は得ています)
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場合によっては、ちょっとしたスイーツも添えて。
要するに、メリハリが大事だということが分かりつつある今日この頃です。
がーっと働く時と、「ほぅ……」と落ち着く時と。
正直、まだ上手に休んだりナマケたりはできないのですが、ゆっくりコーヒーを淹れたり、紅茶を飲んだりする時間が、今の私の癒しになっています。
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