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麻雀、ひとつ強くなれました。

麻雀シリーズ3本目です。

麻雀を初めてちょうど2ヶ月。
基本的にドラクエウォークの麻雀ゲーム「ツモるんです」で、全国の麻雀初心者たちと対戦していたのですが、ある時からぱったり勝てなくなりました。

ツキがないわけじゃない。
私の捨て牌がさほど不味いわけでもない。
それなのに、理由は分からないけど勝てない。

「周りが一段階強くなったから」だろうなぁ~とは思いつつ、目に見えない謎の壁にぶち当たった感がありました。

自分は緩やかに右肩上がりで強くなれているのか、伸び悩んでいるのかも分かりませんでした。

いろいろ悩んだ挙句、とりあえず「ツモるんです」とは別の麻雀アプリ(麻雀闘龍)で、時間制限なくCPUと対戦してみることにしました。

そうすると、「CPUレベル2」では接待麻雀のごとく勝てるのに、「CPUレベル3」だと「理由は分からないけど勝てな」くなったんです……!

やっぱり、「相手が賢くなると単純に勝てない」んですね。
「何を当たり前のことを」と思われるかもしれないですが、少し目の前の靄が晴れた気がしました。

さらに、一皮むけた(?)のは父の一言がきっかけでした。

父とは、それぞれが2人ずつを担当する「四人麻雀」をやってまして(笑)。
それぞれ左隣の席は、私の勉強のために、手牌をオープンにしてプレイしてます。

そして、私(左隣)のターン。
どの牌を捨てようと迷っているのかが父には見える状態です。
というか半分相談しながらプレイしてました。

ところが、ある時相談したら、父が少し黙ったんですね。
「どうしたの?」と聞いたら、

「いや、(迷い方が)成長したなと思って」

と言われました。
その言葉で、「私、成長してたんだ!」と、文字通り「客観的」に実感することができたのです。

そんな些細な2つのことを経て。。。

私はまた「ツモるんです」で勝てるようになりました。

何が起こったのかよく分かりませんが、「一皮むけた」瞬間を、ここに記録しておきます。


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