しくじりアーティスト活動記(仮) 4.これしか生きる価値ない!を失ったけど?
こんにちはyuukaです。
前々回の記事で
『自分にはアート表現しか取り柄ないしそれ無くなったら生きてる存在価値一切無い!と思ってたぐらい。
だからなにがなんでも!勤め仕事一切しなくなってアーティストとして生活する!!』
と、書きました
(※前々回の話はこちらから↓)
その話についてもう少し掘り下げて書きます。
先に結論から言ってしまうと
今まで
アーティスト活動という唯一の取り柄が無くなったら死ぬしかない。
と思ってた。
その取り柄無くなった今
どうよ???!
あれ??
生きちゃってるじゃん??(゚◇゚)
なんで?????
いや、そもそも取り柄ってホントそれだけ?
それしかないは思い込みかもよ?
もしかしたら取り柄なんて無くても生きていくには十分かもよ?
なぜ当時の取り柄失った今も生きてるのか。
なぜそんな思い込みに囚われてたのかを書いていきます。
子供の時から
運動神経は前世に置いてきたレベルで皆無、算数数学は壊滅的、漢字とか英単語とか記号にしか見えない意味のわからないモノは覚えられない、楽器もリズム感ゼロで壊滅的、字もヘタクソ
何やっても落ちこぼれ扱い、罵られ、いじめられ、ダメ人間の烙印押されてきた暗黒の学生時代でした。
勉強に関してはテスト前一週間に範囲必死に覚えて乗り切ったが.…w
中学は二週間前からテスト勉強してたもん
全てが人より劣ってるから人より努力しないと追いつかないんだもん( ;∀;)
さすがに?高校は一週間ぐらい前に本気出したwコレで一応順位は中間より上に居た。
付け焼き刃の努力しかしてないよ??w
(ちょいと脱線したが)そんな私が唯一好きでまともに出来ることが絵を描くこと、物を作ることぐらいしかなかった。
上手い訳じゃないけどただただ好きだった。
ノートに落書きは当たり前(え
自由研究は毎年工作
高校の選択芸術は迷い無く美術
(音楽、美術、書道から選択)
その流れで大学も芸術系選んでました。
他も考えたけど何か作るとか描く以外の事やりたいと思わなかったし想像出来なかった。
大学では創作課題の毎日
そして卒業後も創作を続けていた。
いわゆる社会に出てからもダメダメでバイト含め面接は落ちるもの、奇跡的に入ってもブラック引き当ててしまい罵られ嫌み言われる日々、マルチタスクは即フリーズで不可能、スピード問われると出来たこと全部抜け落ちフリーズ、メンタル病んでは辞めての繰り返し
子供でも大人になってもどこ行ってもダメダメ_(:3」∠)_
こんなトラウマ植え付けられまくったのもあって
もう働きたくない
だからアートで生きる。
コレしか取り柄がないから。
コレすら出来ないなら
生きる価値なんて無い。死ぬしかない。
で、ずっとアーティスト活動にしがみついていた。
本当に好きで楽しくてやってたからそこは命綱的な役割は出来てたかも。
しかし、前回も書いたが
どう頑張っても稼げない、誰も見てくれないで、楽しいが段々しんどいになってきてしまった。
アイデア枯渇しててて創作意欲すら失いかけてた時に、もう辞めてしまおうかと悩んだ時
本当に自分に価値も取り柄も無くなるな。
と頭をよぎった
それに好きなことを諦めてしまうのも嫌だったから一応頑張って体制は取り繕っていた。
それも限界迎え休止発表の決断下した。
でもその時、
何も無くなったから死ぬか。
と、ならなかった。
今でも死にたい消えたいと思うことたまにあるけど、
唯一の価値と取り柄が無くなったから死のうとはならなかったの。
なんでだろう?と、当時の自分を見るとそう思うんだけど
多分.…
創作という取り柄というか創作意欲が行方不明になっただけで、完全に消滅した訳ではなかったからだと思う。
アーティスト活動”引退”ではなく”休止”という表現をしたのがその証拠ではないかと?
今は前みたいに活動しようとは思えないが
何かしら作りたいという欲はあるし
最近になって作りたくて作ってみたが出来るようになった。
↑ちなみこの写真の時点で編み目途中でおかしくなってさらに進めたら続行不能で無理矢理形にしたw
かぎ針むずいよ( ;∀;)
今二つ目挑戦中。
取り柄が無くなっても何かしら生きれるよ
生きれるというか自ら命捨てない限りは生きちゃうんだなと。
それに取り柄が無くなったのではなく見失ってるだけかもしれないし
そもそも一つしかないと思ってたけど本当はもっといっぱい良いところ、出来ること、取り柄も価値もあるんじゃないの??
そんな私も他の取り柄と価値が何かしらあると思う。
…あるといいな(´ー`)
(教えてくれたら嬉しいww)
これは最近ようやく思えるようになったことだけど。
取り柄があろうがなかろうが自分が楽しく幸せに生きてればそれで良くない??!
今回はここまで。(*‘∀‘)
読んでくださりありがとうございます!(*‘∀‘)