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手盛りの内容について<求人>納豆の製造スタッフ~日本一の納豆造り

菅谷食品では、「つる姫」や「ひきわり納豆」など日本を代表する納豆造りに携わりたい人を新規募集いたします!

募集概要はこちらからご覧ください👇

菅谷食品 Indeed 求人情報

お買い求め頂くお客様、お取引先様のおかげで多くの納豆を日頃提供できています。それに加え、菅谷食品で25年以上勤めた納豆造りの職人さんが製造から離れることが決まりました。今後、よりたくさん、より美味しい納豆を造っていくために、今回は納豆の手盛りさんを4名新規募集することにいたしました!そこで、公開している求人の補足をnoteで連ねたいと思います。
(なかなかと多くの情報を求人概要に記載することはできないので>_<)

お仕事の内容についてです。先に納豆造りのイメージを持って頂くと以降の内容が頭に入りやすいかと思います。良ければ、下記の動画をご覧ください!

お仕事は、主に納豆の製造です。窯から蒸しあがった豆に納豆菌をかけた後、機械、もしくはご自身の手でカップやパックに納豆を盛り込んでいきます。時にはカップやパックに被膜と呼ばれる乾燥防止のための透明のフィルターを押したり、時にはコンベアーで流れてくるカップやパックを拾ってコンテナに並べたり、時にはタレ・カラシをカップやパックに入れたりします。また、手盛り済みの納豆に異物が混入していないかの確認を目的とした検査をしたり、カップにシールを貼ったりします。

手盛りにおいては、チームワークがとても大切です。「今日はここまでは造っておきたい!」という日々の目標があります。また、作業の多くはコンベアーで行う流れ作業です。そのため、全体の作業工程を頭に入れながら、無駄ができるだけ発生しないよう一人一人が動く必要があります。

例えば、カップに入ったひきわり納豆を出荷するとします。①蒸しあがったひきわりをカップに盛り込みます。②カップに被膜を押し、③コンテナに並べます。④発酵がベストなタイミングで室から出てきたひきわりにタレ・カラシを入れます。最後に⑤カップにシールを貼り冷蔵庫へしまいます。

出荷に相当するひきわり納豆にはいくつかの確認項目があります。異物が入っていないか。カップの外側・内側が奇麗な状態か。シールとカップの間にタレ・カラシが挟まれていないかなどなど。それらのほとんどは工程の後ろで見つけると手戻りが多くなってしまいます。そのため、工程の前の方で手直しできる部分は、作業と並行しながら行います。例えば、カップを拾いながら、カップの内側にひっつくひきわり納豆を美しく整えています。

このことは過去のnote記事「おいしい」以外の消費者体験までしっかりと。にも書いていますので、ぜひご覧ください!

早速1名の方からエントリーを頂いたようです。菅谷食品を見つけて下さり、またご応募まで頂いたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございます!!


菅谷食品は、第27回全国納豆鑑評会まで全14回受賞!受賞回数だけでも「国内最多」の納豆屋さんです。

ひきわりは第22回大会から6連覇中!

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