京本さんのおかげでまた納豆が世を盛り上げました、そして「おいしい」以外の消費者体験までしっかりと。
思い返せば、「きょも」こと京本大我さん、そしてファンの皆さんが「納豆ご飯」をトレンドにしてくれました。沢山の人の力をお借りしながら、どんどん納豆を盛り上げていきたいと思う今日この頃です!
さて、弊社では出荷する納豆を厳しく管理しています。これは、賞味期限などの商品製造、販売において絶対に必要な話のことではありません。ぶっちゃけどっちでもいいけど、厳しく管理をしたほうが「納豆を気持ちよく食べてもらえる」というお話です。例えば、「カップのシールがあまりに粘着していて、シールを剥がそうとするとカップの内側にある薄膜が引っ付いてくる」とか。「カップの内側に小さな豆の破片が付いている」とか。「ぐちゃっとつぶれた納豆が入っている」とか。
前回のnoteでも「消費者体験の細かいところまで「思いやり」をいっぱいにして納豆造りに取り組んでいるんだ!」ということを書きましたが、これはそれに続く内容かもしれません。
機械でも、人の手でも、納豆を盛る。そして、出荷する。ここまでの処理工程では、沢山の納豆たちが顔を見せます。その中から、出荷できる納豆をしっかりと出荷する。手直しすれば出荷できる納豆は、お化粧直しをして出荷する。もう駄目な納豆は、ダメな納豆として社内規定に従う。この3つのシナリオに納豆たちは分かれます。
先に話した「ぶっちゃけどっちでもいいけど」はお化粧直し対象の納豆たちのことですね。どこまできれいにをお化粧を直すのか。きれいの基準はどの程度なのか。菅谷食品はこの点にもめちゃくちゃ厳しいです。最高にきれいなものしか出荷しません。なので、手直しをせずとも「最高にきれいな納豆」を一つでも増やすべく、すべての工程で手直しできるものは手直しをするように、みんなが意識を強く持っています。前回のnoteで職人芸の話もしましたが、それはこの話に通じます。
仕事の役割が何であっても、すべては「最高にきれいな納豆」のために。「おいしい」以外の消費者体験までしっかりと気を張って、日々納豆造りに励んでいます。以上、菅谷食品でしたw
…自戒を込めて!
菅谷食品は、第27回全国納豆鑑評会まで全14回受賞!受賞回数だけでも「国内最多」の納豆屋さんです。
ひきわりは第22回大会から6連覇中!
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