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LINE公式アカウントの導入について

みなさん、こんにちは!いつもご覧くださり、ありがとうございます。実は、菅谷食品でLINE公式アカウントを導入することにしました!その背景と作成中のあれやこれや、そして完了報告をぽつりぽつりと記していきます。
(菅谷食品のLINE公式アカウントはこちら)

導入の背景

菅谷食品の納豆は、お取り扱い店舗以外だと、弊社の工場、もしくは弊社経由のオンライン注文で直接ご購入を頂けます。X(旧Twitter)でも「買いました!」レポートを頂くように、毎日色々な方に納豆を楽しんで頂けています。

しかし、直接購入して頂くほとんどのお客様とはコミュニケーションをする機会が全くなく、モヤモヤ感を覚えていました。裏側には「どんな方が弊社の納豆をお召し上がりなのか」「弊社の納豆のことをどう思っているのか」こういうことを沢山聞きたい!という率直な動機がありました。

そこで、最初は工場直売に限るスタンプカードを初めてみようかと考えていました。ただ、これは現場での運用が大変そうでした。また、カード類はよほどのことがない限り持ち歩くことがないだろうと考えていました。なので、代替手段が無いかと思索していると…LINEではショップカードというスタンプカードのデジタル機能があるということを知ったのです。「おおお、これはそもそもの目的に叶うのではないか(スタンプカードはあくまでもコミュニケーション作りの施策だったので)」ということで、RPGで言う「こん棒、布の服、革の靴」という最低限のお化粧だけしたLINE公式アカウントを突貫工事してみたのです。

LINE公式アカウント作り(お化粧の仕方)

大きく4つのお化粧に集中しました。

アカウントプロフィール

菅谷食品LINE公式アカウントの顔ですね!想像以上に簡単にカスタイマイズできたので、びっくりました。

アカウントプロフィール

ショップカード

これが、デジタルスタンプカードですね!ポイントを付与できるQRコードをお客様に読み取って頂くとポイントが付与できるという仕組みでした。弊社ではお買い上げ金額500円ごとに1ポイントを付与するという設定です。なので、5000円10ptまでのポイント付与用のQRコードを準備して、お買い上げ金額に応じてお客様に提示する読み取りQRコードを変えていく運用にしました。

ショップカード

自動応答メッセージ

新規で友達登録をした直後のメッセージ、そして新規コメントをもらった直後のメッセージはとても大切ですよね。基本的にコメントへの返信は手動で行いますが、すぐに返信できるわけではないので、自動応答でクッションすることにしました。

新規コメントへの自動応答

リッチメニュー

リッチメニューとは、下部メニューの上にある画像で組み合わされたフレームのことです。うちでは、HP・ショップカード・X・Gmapの4つへの動線にしました。リッチメニューもフレームのデザインテンプレートの種類が多く、選ぶのに苦戦しました。シンプルに「何を見てもらったら、お客様により楽しんでもらえるか」を軸にこれら4要素に絞りました。

リッチメニュー

最後に

実際は運用をしてみないと不明なことだらけです。今は、工場へのご来客の皆さんにご案内するものをクリップにして、受付に置いています。運用してみた経過報告は、このNoteに加筆しますね!

受付においた公式LINE公式アカウント案内資料

菅谷食品は、第27回全国納豆鑑評会まで全14回受賞!受賞回数だけでも「国内最多」の納豆屋さんです。

ひきわりは第22回大会から6連覇中!

納豆のご注文は👇

納豆のこと、工場見学、ご取材、お取引などは下記よりご連絡下さい😊納豆をご自宅で作りたい方、納豆製造を事業として取り組まれたい方からのご連絡もWelcomeです!

LINE公式アカウントを始めています!ぜひお友達になって下さいm(__)mお友達には菅谷食品からの最新情報やお得なスタンプカードをお渡ししています。


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