納豆をZEROCOで管理したらどうなるか!?
皆さん、ZEROCOをご存知でしょうか。冷蔵庫でも、冷凍庫でもありません。ZEROCOです。
「ZEROCO」は、これまで実現が難しいとされてきた低温・高湿の保管環境を安定的に達成することにより、食材や食品の鮮度を長期間、高品質に保持し、また予備冷却として活用することにより冷凍食品の品質向上にも寄与する技術です。ここのページに詳しいですね。
なぜZEROCOに興味があるのか
いくつものNoteで書いているように、弊社では「納豆菌との対話」を納豆造りで最重要視しています。これは、大きく括ると「発酵技術管理」であり、さらに大きくすると「品質管理」になります。弊社の納豆の美味しさを裏付ける資産は弊社の品質管理技術にあります。
しかし、そうはいっても弊社の品質が耐えれない環境があります。例えば、冷凍です。ドリップ(解凍時に水分や栄養分、うまみ成分が出てしまうこと)や冷凍変性(冷凍するとタンパク質が崩れてしまう)などがあり、冷凍だとどうしても品質劣化をまねいてしまいます。
そして、これら諸問題を解決するのがZEROCOだ!ということで、ワクワクしているわけです。他にもいくつものメリットがありますが、それは割愛m(__)m
んで、実際ZEROCOで管理した食品は美味しいの?
はい、どれもめちゃ美味しかったです。というか、冷蔵管理よりZEROCO管理の方が明らかに美味しい!(個人の好みです)と感じたものがいくつもありました。メークインと鯖は際立った美味しさでした。
納豆をZEROCOで管理したらどうなるか?
納豆は通常冷蔵保管をしても発酵は進んでしまいます。なので、品質は絶えず変化していきます。冷凍保管は前述したとおりです。ではZEROCOだとどうなるのか。進めていくうえで、いくつかの山がありそうです。が前に進みましたら、皆さんにシェアしたいと思います。
最後に
知って驚き、食べて驚き、(恐らく管理して驚く)という三度美味しく感じれるのがZEROCOです。正確には旨味ポイントはさらに多岐に渡ります。未来の“食”を、 ZEROからつくる。大きな可能性を持った会社があるんだということ、伴い納豆にもまだまだ大きなポテンシャルがあるんだということが伝わったら嬉しいです!
(追伸、トップ画像は元WIRED CAFE、元ZEROCOオフィスのミラーボールです笑)
菅谷食品は、第27回全国納豆鑑評会まで全14回受賞!受賞回数だけでも「国内最多」の納豆屋さんです。
ひきわりは第22回大会から6連覇中!
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