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専用機材なしの天の川撮影レポ(投げ銭)

これから星空撮影やってみたい方へ。ご参考になれば幸い、という感じで。
お金ないから機材なし。カメラと三脚だけで星空撮影どこまで出来るのか!
設定と写真で解説しますー(反省ばっかりです!)
星空撮影シロウトなので、自分メモでもございます。

天の川が出てまいりましたよ!
というわけで行ってまいりました撮影スポット!

(1)まず天の川が出てくるまでの間
  道路沿いの休憩所で星空撮影。

↑ISO3200 18mm F3.5 30sec

街灯あるから明るいねー。車通ったりするとピカーーンてなります。
でも奥多摩で撮影したときは15秒で撮れたのでやはり田舎は暗いのです。
15秒だとこの場所ではまっくらでした。
本当はISO1600くらいで撮りたい。ガビガビ感が気になります。
ここから天の川が出るまで2時間くらい。既にさむいねむい


(2)出た!天の川!!
  より暗いところに移動して撮影開始。

↑ISO1600 21.25mm F4.0 75秒
天の川が見えないのでより暗いところへ暗いところへ。。。
すると(1)の設定では星空さえ映りません!!
露光を75秒に延長。その代り気持ちISO低めで。
75秒だとさすがに流れます。でも天の川っぽいシルエットは捉えた!

(3)更に濃く!くっきりを目指す

↑暗さをカバーするために露光時間を127秒に。設定は同じ。
がびがび感はすこし改善。でも星が流れてしまうー。
これ以上やったら天の川ごと流れそう。
ちなみに下の横光は漁船でし。
そして寒すぎてレンズが夜露にまみれるアクシデント発生。
にじんでるでしょー?
ここからしばらく何にも映らなくなります・・・orz
初体験でしたが、単純にレンズ拭きながら撮ればOKです。


(4)天の川、横向きなんだから横で写せばええんちゃうん

↑ISO1600 23.13mm F4.0 123sec
横向きに変えてみる。
でも時間とともにだんだん立ってきたよ。順番間違えてるね。
この辺で寒さで思考停止に陥ったので帰ることに。
どうにか星を流さずに撮りたくてISO3200~6400で30秒撮影したけど
全然無理でした。

専用機材なしの撮影に限界を感じつつ、
もう少し追い求めてみようと思います♪なにより楽しい。

ちなみにこの後帰りの車の中で巨大ムカデを発見してパニックにorz
9時~2時までやってたんで、その隙にラジエーターかなんかから
入り込んだ模様です。。。。田舎こええぇぇぇ


読んでくださってありがとうございました♪
この記事は投げ銭です。この下にはオマケしかありませんのでご注意ください。(オマケは奥多摩の星空撮影時の写真と設定)

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