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3歩進んで54215兆歩下がる人生

「撮れてるかな…

 ああ、よかった。撮れてるっぽいな。

 (咳払い)… これを見てるってことは、俺はもう多分…。

 そういうことだろうな。

皆さん、身内ノリを楽しんでいますか。
友達が複数人入れば必ず生まれるであろう身内ノリという存在。
これって結構面白いことですよね。

縄文時代の人たちもかつては巨大なモツとタマを持つ男同士で

「マンモスやん」

と言い合い腹を抱えながら夜を明かす日もあったのでしょうか。

ちなみにこの話はこれから話すことに一切関係もなければ。金輪際私たちが思い出すこともないので絶対に忘れてください。


私も当然普段俗っぽく友人と身内ノリを楽しむわけですが、そんななかで「ラップを作る」身内ノリが存在します。

内容やクオリティに関しては目も当てられない物ばかりですので、先ほどのマンモスと一緒に捨てていただいて構いません。

今回フォーカスを当てたいのは「一曲出すたびに進歩させる」という暗黙の了解についてです。(勝手に感じてる可能性もややあるけど)

一回目はフリービートに歌詞をあてがって字幕をペタペタした質素な絵面が、いまではサビまでの構成、MV、編集、様々な事に手を出し始める始末。

最近だと内容よりもこの「一曲進歩精度」に苦しめられており、曲作りに対してより深い気持ちを入れ込んでおります。

暑苦しい身内ノリでしょう?
私もそう思う。

身内ノリを他人に持ち込むのは本来タブーとされる行為なのですが、この制度だけはここにも持ち込ませていただきたい。」

そんなことを考えながらさっき仕切り線を追加してみた。
あとパソコンの書きやすさに感動している。

合わせて読みたい

私の椎名林檎の「人生は夢だらけ」の

 ずっと自然に年を取りたいです
 そう貴方のように居たいです富士山

という歌詞がマジで大好きだ。

すごない???

年を取ることを恐れずましてや富士山のように居たいだと???
てか年齢の話をしているときに富士山???

ガリトーク

ふとスマホの待ち受けを変えようと好きなアーティストのジャケ写にしたが、誰に見せるわけでもないのに「通知が来た時に顔にかぶるだろ!!消えろ!!」と言われることを恐れ、顔が上の方にうるように画像の上側に黒いスペースをわざわざペン機能で作った。

こういう性格で人生やってきた以上、損とも得とも思わないのだが、こうして書いてみると肩を叩いてやりたいような、なんとも言えない気持ちになった。

ちなみにこの文章を書いている途中に、読みたかった漫画の無料連載期間が終了したことに気づいた。

やっぱ普通に損だわ。


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