私が発明した言葉「余韻」
「余韻」って言葉、私が作り出したと思ってます。
ここでいう余韻は、素敵な時間を過ごした後、心が感動で満たされ熱くなり、この素敵さを全身で浴びたいと、ため息しか出ないあの現象のこと。
いつぞやかこの現象に陥った時、「これ前にもなったことがあるな」と認知。この幸せに包まれる感覚とはいったい!!ってなった時、頭の中に出てきた「余韻」の二文字。
自分の感覚と余韻という言葉が合いすぎてて、自分のこと天才だと思ったし余韻って使いまくった。余韻を感じる瞬間のために全然仕事が決まらなくても頑張るし、この辛さは最高の余韻を感じるためにある。
もし私に情熱大陸の取材が来て、「あなたにとって人生とは」って聞かれたら「人生とは余韻」って答えて、余韻の素晴らしさを視聴者に教えてあげようと思っている。
大好きな友人と話して帰ってきた夜
心に響く映画のエンドロール
大好きな漫画を読み返し最終巻の最後の文字を読んでしまった瞬間
楽しすぎた飲み会
美味しすぎるケーキ
自分の時間は有限だから、本当に余韻を感じるものを大切にしたい、ずっとずっとずっと触れ合っていたい。
余韻を感じたときはひたすら余韻に浸りたい、溺れたい。
余韻に溺れている時間、どんなに幸せか知ってる?
嫌な世の中だけど、私は余韻を感じるもので頭をいっぱいにしてやる。