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【感想】第5回 べあー杯 振り返り(スタッフ編)

 こんにちは、べあー杯運営スタッフとして名古屋からお手伝いさせていただきました。T2-Kと申します。
 こちらの記事では第5回 べあー杯の感想をスタッフの仕事という目線で振り返らせていただきます。裏話多め、反省多めの記事になりますが、べあー杯運営スタッフを目指している方の参考になればうれしいです。

【感想】第5回 べあー杯 振り返り(試合編)

執筆中です!

べあー杯スタッフの虚無チョコさんの記事も併せて読んでいただけると嬉しいです!

べあー杯スタッフのゆんさんも記事を書かれています!スタッフの仕事や苦労がいっぱい書いてあるので併せて読んでいただきたいです!

私がスタッフになるまで

 第5回 べあー杯の告知がされたのが、10/7(金)でした。BPLの決勝を前にして「もう始まるの!?!?」という気持ちが凄くありました。べあーさん、いったい何人いるんだ…???

beatmania IIDX 大会 第5回 べあー杯について(べあーさんのnote)

 私がスタッフに応募したのが3日後の10/10(月)でした。この時点でスタッフの募集はほとんど終了しており、私は滑り込みで参加することになりました(スタッフの応募はお早めに!!)。
 最初は「IIDXを盛り上げたい!第3,4回のべあー杯をリアタイしてめっちゃ面白かったから、是非ともスタッフとして盛り上げに貢献したい!ただ、お手伝いしたい気持ちはあるけど、地方の素人が募集するのもなぁ…」といったことを考えており、なかなか応募する決断ができませんでした。ただ、勢いで応募をしたところ(当初は仕事内容だけ聞くつもりでした)、べあーさんはじめスタッフの皆様からの暖かい歓迎ムードに感動し、その場ですぐに「お手伝いさせてください!」と言ってしまいました。
 あれよあれよと参加が決まり、その後はスタッフ同士の座談会を経て仕事の割り振りがされていきました。とはいえ、私をはじめ新しいスタッフは事前に特にやることはなく、本番まではゆるゆると過ごしていました。

スタッフとしてのお仕事

 ここからは、ざっくりと自分が担当させていただいたお仕事を紹介させていただきます。主に担当させていただいたのは以下の3つです。

  • 会場設営(椅子並べ、プレー画面の確認)

  • 受付

  • 筐体担当(選曲・オプションの確認、選手のスタンバイ確認、リザルト撮影など)

会場設営

DJブースの設置や荷物置き場、受付のセッティングおよび椅子並べを行いました。事前受付の時点でお客様が大勢いらっしゃることが分かっていたため、バックヤードから大量の椅子を持ってきていました。機材のセッティングはレジャーランドの社員の方が行っていたので、配信画面のテストと称して前のモニターで私のプレーが流れてちょっとうれしかったです(灼熱Pt.2なんてやるんじゃなかった…)。

受付

 事前に予約された方や、当日券で入場された方の入場証・特典の配布、観覧に当たる諸注意の説明を行いました。2~3人体制で行っていましたが、説明することが多く意外と大変な仕事でした。

筐体担当

 べあー杯のメインタスクです。楽曲・オプションの確認、曲スタート時のSTARTボタン長押しの声掛け、リザルト撮影が主な仕事でした。また、今回はプレー時に手元カメラ位置・リアルタイム判定表示・スコアグラフのターゲット値・グラフ位置の確認も必要で、曲開始前の短い間に確認することが多く非常に忙しい仕事でした。その分、選手の意気込みやプレー・リアクションを特等席で観覧できる嬉しさがあるのが楽しいポイントです。事前の仕事割り振りの時にどの筐体を担当するかを決めることができるため、推しの選手の筐体担当になることもできます(私は名前に2が入っているので左から2番目になりました。おかげで配信中ずっと映り込んでいました。)!

 私が担当した仕事は以上の3つですが、他のスタッフの方は参加証作成、動画作成、配信のスイッチングなども行っていました。特に配信担当は非常に慌ただしい中で円滑に画面の切り替えを行い、2回戦以降はその場で画面を作成しないといけないという非常に大変な仕事を行っており、スタッフの全ての仕事の中でもトップクラスに難しい仕事でした(Youtubeで配信できたのはこの人たちがいてこそです!このはベテランスタッフやレジャーランドの社員さんが担当されていました)。
 ここまでいろいろなことを書きましたが、べあー杯のスタッフ業務は(一部仕事では特別なスキルが必要ですが)「べあー杯を盛り上げたい気持ち」があれば誰もがやっていい仕事です!もちろん事前に仕事の説明や軽いリハーサルも行われますし、周りのスタッフさんもフォローしてくれるので安心です。

反省点

 今回べあー杯のスタッフとして参加してみて、失敗したなと思ったことを書いていきます。今後スタッフを志望される方はこのあたり注意しておくと、うまく立ち回れると思います。

個人戦 Aブロックにおける1曲目の対応

 個人戦では、各選手のリザルトを配信担当のスタッフが記録して管理していました。にもかかわらず、Aブロック1曲目のMENDESが終了した直後に、GOLUSI選手のリザルトを撮影してすぐにリザルトスキップの指示を出してしまいました。その場で配信担当の方にリザルトの提出をすることができましたが、大会の進行を大きく妨げてしまいました。

 べあーさん、スタッフの皆様、現地や配信でご覧の皆様、そして何よりGOLUSI選手に多大なるご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

当日入場の方の受付対応

 今回のべあー杯は、事前予約された方と当日入場される方を特に区別せずに受付していました。そこで私は当日入場される方の人数を数え忘れてしまいました入場された方のデータは必要なものであるにもかかわらず意識が向かなかったのは深く反省すべき点だったと思います。

そのほか細かいもの

DJ NAMEが読みづらい:他のスタッフから呼ばれづらいです
映り込みが多い:裏方は裏方に徹するべき
シルクハットの服を着てきた:レジャーランドの大会やぞ
ボルテとかギターやりすぎ:お前は準備をしろ
アイコンが明石焼き:実はたこ焼きじゃないんです(どうでもええわ)

自責の内容については以上になります(もちろん、スタッフ同士のミーティングでもろもろの反省点を共有しております)。

最後に

 様々な出来事があり大変なところもありましたが、第5回 べあー杯にスタッフとして参加したことは、間違いなく人生において大きな思い出となりました主催のべあーさんをはじめ、スタッフの皆様、神奈川レジャーランド厚木店の皆様、観客の皆様、選手の皆様、本当にありがとうございました。また機会がありましたら、今後もスタッフとして参加させていただきたいです!
 また、べあー杯では今後も引き続きスタッフの募集があると思います。べあー杯に興味がある方で、特に関東にお住まいの方は積極的に応募してください。もちろん、関東圏以外の方もどしどし応募してください!私たちと一緒に、べあー杯を最高の大会にしていきましょう!

5th ABEAR CUP -Behind the Scene-  

 ちょっとした自慢だけさせてください。べあー杯はIIDXの大会ともあり多くのプロ選手や有名プレーヤー、また音楽ゲームを愛する方との交流ができます。
 今回は中でも第5回 べあー杯の目玉となったDJライブでお越しいただいたDJ Norikenさん、Hommarjuさんからサインをいただきました!このe-passは財布に入れて、常に持ち歩いています!
 また、2日間解説(という名のガヤ?)として活躍した名古屋の有名プレーヤー(現在は静岡に拠点を移しています)の紅茶さんにもサインをいただきました!こちらは記念として家に飾っています。
 そして、べあー杯から2日後の12/6(火)に、名古屋のタイトーステーションフェドラ大須店にて46選手にお会いしました!タイステで遭遇したこともあり、ドリンクチケットにサインをいただきました(ドリンクチケットについては、NORI選手にいただきました。ありがとうございました!ただ、別のチームのグッズにサインをいただくのは失礼な気がします...)!
 最後に、当日会場にお越しいただいたDINASO選手からもサインをいただきました!BPLプロポップン三銃士が並んだe-passは大切に使わせていただいております!
DJ Norikenさん、Hommarjuさん、紅茶さん、46さん、NORIさん、DINASOさん、そして当日お話しさせていただいた皆様、ありがとうございました!

紅茶さんのサインは参加証の表面に貰えばよかったと後悔しています...
アピナの選手のサインをTradzのグッズにいただいてしまいすみません
ちなみにポップン三銃士のサインはラウンドワンのe-passの裏面にいただいています(これも失礼だぞ)

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T2-K
がんばります