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第5回べあー杯 出場者紹介
こんにちは、BPLが終了してから気温と判定の変化に合わせるのが大変ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。T2-Kと申します。新作では罪過の聖堂とVOLCANIC BIGBEATに苦しめられております。あいつらどうすりゃええんや…
今回は来たる12/3-4(土-日)に開催される第5回 べあー杯について語っていきたいと思います。第1回から1年も経っていないはずなのにBPLオフシーズンの恒例行事と化してしまったお化け大会に出場される選手の方々を、ざっくりと私視点で紹介させていただきます。ルールについては下記の組み合わせ抽選会や、べあーさんのnoteをご覧ください。
今回は私T2-Kもスタッフとしてお手伝いさせていただきます!いい大会にできるよう頑張ります!
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第5回 べあー杯 出場者発表+試合テーマ・組合せ抽選
第5回 べあー杯 について(べあーさんのnote)
Day1:チーム戦
今回もとんでもないパワーを持つ6チームが揃いました。BPL同様チームによってAブロック向き・Bブロック向きといった個性が出ていますが、各チームがどのように戦略を練って戦い抜いていくか非常に楽しみです。
各チームの紹介
※チーム画像はYoutubeのキャプチャのため、少々画質が荒くなっております。
Aブロック
JET軍団 限界社会人支部
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JET軍団の名の通り、プレーヤー名にJETが揃ったチームです。公開されているデータがあまり多くないため、得意分野やプレースタイルが全く読めない不気味さがあります。べあー杯のダークホースとしてほかのチームを翻弄してほしいですね。
M-JET.(エムジェット)
第2回べあー杯ではチーム「Sd1」のメンバーとして参加した選手です。SUDが深めでレーンの範囲が狭いのが特徴で、中~高速のリズムキープ力の高い選手です。鍵盤の精度が非常に高く、物量の多い曲が得意な傾向にあります。
P-JET.(ピージェット)
べあー杯初参加の選手です。ポップンも得意としているためか、ズレハネジャリ系の譜面の精度がかなり高いのが特徴です。また、中~高速乱打譜面を正規系で捌く能力も高く、鍵盤スキルに隙がない選手と言えます。
K-JET.(ケージェット)
スクラッチ曲に強みを持ち、長めの連皿や皿複合曲にかなりの自信を持つ選手です。The king of Party Rockersやエリナ杯に参加するなど大会経験も豊富で、実力をしっかりと発揮できる勝負強さも持ち合わせております。
本厚木スタイル
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第4回べあー杯でも「at硬派」として出場していたIIDX30選手とPPJT選手に、あの本厚木のBEMANIエンペラーI6VV選手を加えた強力なチームとなっています。どの分野にも隙が無いのはもちろん、一癖も二癖もある凶悪な武器曲を抱えている選手が揃っているため、かなりトリッキーで強いチームと言えるでしょう。
PPJT(ぽぽじて)
ズレハネ系のテクニカル譜面を得意とする選手で、BPLではタイトーの2巡目選手として、数々の強敵相手に熱戦を繰り広げてきました。I6VV選手同様BPLではLv11をプレーする機会が多かったですが、Lv12の高密度譜面も得意としているので、単発から物量まで様々な方面からの失礼な選曲を披露してくれると思います。
I6VV(いがわ)
チャージノートやソフランなどテクニカルな譜面を得意とする選手です。BPLではラウンドワンの3巡目選手として活躍されていました。BPLではLv11での出場が多かったですが、Lv12の高速譜面もかなり得意としているため、BPLとは違ったアプローチでの活躍が期待されます。高物量で押すか精度で押すか、どのような選曲をするか楽しみです。
IIDX30(ツーディーエックスさんじゅう)
第4回べあー杯ではチーム戦・個人戦ともに出場し、中速譜面で猛威を振るった選手です。ガチ押し力に自信があり、Programmed LifeをS-RANでプレーした時は驚いた方が多かったのではないでしょうか。シルクハット杯2では配信日(11/5)にかけてINORIを投げるお茶目な面があるのもポイントですね。
チームふぁんび
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BPLプロ選手こそいないものの、KACなどの大会経験が豊富な選手が揃っており、一筋縄ではいかないチームとなっています。また、それぞれが得意分野をしっかりと持っているため、自選を通す力はかなり強いと予想されます。
SYTU--(しちゅー)
非プロ選手の中では実力・知名度ともに高い選手で、BPL開催期間中に選曲祭を主催していることでも知られています。エリナ杯やThe King of Party Rockers、KACなど豊富な大会経験をもっており、プレーヤーとしては必殺の武器であるBLACK.by X-Cross Fadeをはじめ、Lv10、11にも広く精通している隙の無さが強みですね。
FREAKY(フリーキー)
第2回べあー杯ではチーム「単発を練習」のメンバーとして参加しておりました。チーム名とは裏腹に-65℃やfour pieces of heavenなどの物量系譜面を選択していたのが印象的でした。鍵盤力で圧倒しにいくプレースタイルが特徴で、チームの物量担当としてほかの選手をカバーしていくでしょう。
NCHO72(ぬちお)
BPLS2ではGiGOの副将としてガチ押し力を遺憾無く発揮し、数々のドラマを作り上げた選手です。単発精度が求められる譜面や中速キープ系の譜面を得意としており、さらにチャージノート譜面もかなりの強みを持っています。また、物量系の譜面にも高い耐性を持ち合わせています。
*TA93N(たくみん)
古くからランカーとして有名なプレーヤーで、直近では10thKAC、The King of Party Rockersなどで猛威を振るいました。チャージノートが多い曲に強く、Timepiece phase II (CN Ver.)で3000オーバーなどとんでもないスコアをいくつも保持していますが、高密度譜面にも高い耐性を持ち合わせているため隙の無い選手と言えます。*TA93N選手は都合により欠場となりました。
Bブロック
ガチオシパーティ♡プリキュア
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チーム名の通りガチ押しを得意とする選手が揃ったチームです。第3回べあー杯ではチーム「プリキュア」として参戦したENMT!選手、EGPT選手に加え、JAPANESE GACHIOSHI BOYのTENIN選手を加えたパワーあふれるチームとなっております。また、各選手の得意フィールドが微妙に異なっているため、三者三様のガチ押しスキルを披露してくれると思います。
ENMT!(えのもと)
インドネシアトップの選手です(何故インドネシア…???)。第3回べあー杯、そして第4回べあー杯の個人戦にも参加されておりました。SUDとLIFTでかなりレーンが狭いにもかかわらず緑数字が速いのが特徴で、高速高密度の鍵盤を処理する能力がかなり高い選手です。特に瞬間的に24分以上の鍵盤が絡む譜面を正確に捌く姿は圧巻です。
TENIN(てにん)
BPL2021ではラウンドワン所属のプロ選手として活躍していたプレーヤーです。元々得意としていたガチ押し譜面はもちろん、第4回べあー杯で選んでいたGo Beyond!!やGo Ahead!!のような高速高密度譜面も得意としており、鍵盤のパワーで他の選手を圧倒するプレーが期待されます。
EGPT(エジプト)
エリナ杯やべあー杯などで低難易度譜面で猛威を振るったプレーヤーです。プロフィールにもある通り単発精度はBPLプロに全く引けを取らないレベルの高さを誇る選手です。ハイスピードが比較的遅いのも特徴でしょうか。Lv11以下のガチ押し曲が特に強く、BPM130~150の曲ではかなりの強さを誇ります。
しろひたりん
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BPLプロ選手・候補選手を抱え、さらに各メンバーがスクラッチ・鍵盤・ソフランと対策が必要なジャンルに強みを持っているバランスの取れたチームです。またどの選手も本番力があるため、データからは強さが見て取れないところが要警戒ポイントです。
HITA*(ひたらぎ)
第3回べあー杯ではチーム「gradation」のリーダーとして出場、またエリナ杯にも出場された選手です。判定値が-4.9と非常に深いのが特徴です(11/13時点では-2.65に変更されているそうです)。ICARUSやNew Castle Legionsなど対策が必要なソフラン曲を得意としているため、癖のある選曲で他のチームを翻弄すること間違いなしでしょう。
46(しろー)
第4回べあー杯では個人戦4位入賞、BPLではアピナの4巡目指名選手ながら数々のドラマチックな勝利を飾った選手です。BPLで何度も発揮した本番力で常に自己ベスト付近のスコアを出してくる強さが特徴で、得意の高密度鍵盤譜面はもちろん、あまり得意としていないスクラッチ譜面でさえ持ち前の勝負強さでどうにかしてしまうところが恐ろしいです。
RIN(りん)
第3回べあー杯ではチーム「出張!上野動物園」で優勝、第4回べあー杯では個人戦3位と素晴らしい成績を残している選手で、BPLプロ候補者にも選ばれた経験を持つ実力者です。Lv12のスクラッチ曲を得意とし、なかでもPlan 8は勝負を決める最後の切り札として過去2回決勝戦にて選曲しています。またBPMが速い曲はスクラッチに限らず得意としているところも印象的です。
チームサウナレインボー
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チーム名からは全く想像できませんでしたが、アピナのアドバイザーの2人がレジャーランドのエースを引き連れてチームを結成して出場となりました。一度は見てみたかった豪華メンツが揃った、今大会最大の注目チームとなっています。
MODORU(モドル)
BPLチームアピナのアドバイザーの1人です。 10年ぶりにIIDX復帰と述べつつ約1900回もプレーするモチベの鬼であり、また表に上がっているリザルトの少なさからかなりのダークホース的活躍をすることが期待されます。
DJGRAM(ディージェーグラム)
アピナのアドバイザーであり、あのIIDXボス曲である冥をフルコンした経験を持つ超実力者がついに大会に出場となりました。高密度鍵盤譜面はもちろんのことスクラッチ曲もかなりの強さを誇るため、下手に正面から挑むと返り討ちにあう危険性があります。
1-PIN(いーぴん)
どのジャンルも隙のない高水準オールラウンダープレーヤーで、低難易度から高難易度までどの分野でも幅広く対応できるのが強みの選手です。BPLではレジャーランドのエースとして、高い精度力と勝負強さでチームを牽引してきました。ズレ・ハネ・高密度・ガチ押し・スクラッチ全てを得意としているため、ポイントを奪うのが難しい選手と言えるでしょう。
対戦表
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(今回も?)Aブロックは高い精度が問われるジャンル、Bブロックはテクニックが求められるジャンルとなりました。特にチームFは癖の強いジャンルばかりを担当することになるため( #べあーを許すな )、どのチームが割り当てられるかかなり重要になると思います。
個人戦
チーム戦から連日出場する9選手に加え、数多くの強敵が揃った豪華メンツによる戦いとなりました。BPLプロ経験者やドラフト候補者、また大会常連プレーヤーも多く揃い、今年最大の熱戦が繰り広げられること間違いなしでしょう。
各選手の紹介
※チーム戦にも出場された方の紹介は割愛させていただいております。
-Aグループ-
46(しろー)
チーム戦にも出場しているため割愛
GOLUSI(ゴルシ)
第4回べあー杯の個人戦にも参加していたプレーヤーで、何故か所属エリアがタイです。低難易度中速乱打キープ系の譜面の精度がかなり高く、同じリズムで叩き続ける譜面を得意としています。
RIN(りん)
チーム戦にも出場しているため割愛
HIDEKA(ひでか)
第3回、第4回べあー杯に参戦された選手で、リフトがかなり高めであることが目をひきます。縦連力やスクラッチ力が高く、低難易度のテクニカル譜面を得意とする傾向があり、単発精度がかなり高い選手であることが伺えます。
-Bグループ-
RKS-32(じゅんた)
BPL2021ではシルクハット所属の選手として活動していたプレーヤーです。中速キープ系の譜面に猛烈な強みを持ち、人類初のLv11理論値をはじめ数々の伝説的記録を持つ選手です。出場選手の中でも地力はトップクラスのため、一度ハマると手に負えない活躍をすること間違いなしでしょう。
NAGISA(なぎさ)
べあー杯初参戦の選手です。物量系の譜面を得意とし、なかでもCHORDなど横に広い譜面の精度が高いのが特徴です。高難易度のスコアに目が行きがちですが、Lv11でも高い火力を持ち合わせています。
*TA93N(たくみん)
K-CHA*(こうちゃ)
KACでは幾度となくエンタテイナーとして活躍した選手が急遽参戦となりました。得意のズレハネはもちろん、最近では片手プレーもされているため、全方位で油断ならない選手となっております。
CIS(シス)
第1回べあー杯からの常連であり、エリナ杯などの大会にも参加されているプレーヤーです。主に細かい精度が求められる低~中難易度譜面を選曲することが多く、複雑な24分の処理や中速乱打を捌く能力が高い選手です。
-Cグループ-
NCHO72(ぬちお)
チーム戦にも出場しているため割愛
STRNGI(すとろんぎ)
BPLプロ候補者に選ばれた経験を持つ九州の若手ホープで、現在では名古屋で活動しているプレーヤーです。高難易度のスクラッチ曲に強みを持ちながら、最近では中速乱打譜面の実力もつけてきています。また、SUDとLIFTでかなりレーンを狭くしているのも特徴です。
EGPT(エジプト)
チーム戦にも出場しているため割愛
NO4XTK(よんえぬ)
古くから活躍されているプレーヤーであり、非プロの中ではかなりの実力を誇る選手です。最近になって再び大会などで見かける機会が増えてきており、第4回べあー杯にも個人戦で出場されていました。Op.31 叙情やVJ ARMYといったテクニカルなソフラン曲が非常に上手なのが特徴です。また、リフトがかなり高いのも目を惹きますね。
-Dグループ-
1-PIN(いーぴん)
チーム戦にも出場しているため割愛
HERMIT(ハーミット)
BPL期間中はチーム後出しジャンケンとして活動されており、第4回べあー杯ではチーム戦・個人戦ともに出場したかなりの実力を誇る選手です。DIAVOLOなどの超高密度鍵盤曲に自信を持つ反面、スクラッチ曲はからっきし…という強みと弱みがはっきりとしているのが特徴ですね。
SYTU--(しちゅー)
チーム戦にも出場しているため割愛
O(おさら)
高難易度曲でも構わずフルコンボする実力を持った選手で、駅猫のワルツやFascination MAXX、果ては冥までフルコン経験を持つ実力者です。スコア狙いを最近始めていると述べており、現在のデータでは実力が測りきれないポテンシャルを持っているところが怖い点でしょう。
-Eグループ-
TENIN(てにん)
チーム戦にも出場しているため割愛
X-JIN(かいじん)
第3回べあー杯ではチーム「べじたぶる俱楽部」の一員として参戦した選手です。プレー画面がほかの選手と比べてもかなり独特で、判定文字を最高位置まで上げている上に緑数字が速いことが特徴です。研究が必要な譜面や三連符の多いガチ押し曲を得意とするテクニカルプレーヤーで、一癖ある選曲で相手を翻弄してくるでしょう。
HITA*(ひたらぎ)
チーム戦にも出場しているため割愛
PHN!X(フェニックス)
アメリカ最強プレーヤー、目を惹く高身長、4月に来日してから各地の大会に出没し、強烈なインパクトを残していく選手です。BPM150前後の中速曲に絶対的な自信を持ち、特にTOGAKUSHIはリーサルウェポンとして度々披露されています。また中速スクラッチにも強みを持っているのも面白いです。
-Fグループ-
UCCHIE(うっちー)
BPLではアピナのエースとして活躍、KACをはじめとした数々の大会に出場経験のある実力者です。元々得意としていた物量系の譜面はもちろんですが、今年になってスクラッチやソフランの実力もメキメキとつけており、どの分野にも隙の無い選手となっております。
TAKWAN(たくわん)
第4回べあー杯ではチーム「たきしゅ」で参加し、猛威を振るった選手です。前回のチーム名通りIIDXだけでなく様々な音楽ゲームを得意としているスペックの高さを持っています。ワルツ第17番 ト短調"大犬のワルツ"をはじめズレ・ジャリの多いソフラン曲を得意とする選手です。
ENMT!(えのもと)
チーム戦にも出場しているため割愛
RAITO.(らいと)
第4回べあー杯やシルクハット杯2ではLv10~11の楽曲で自己ベスト付近の点数を連発し猛威を振るった選手です。大会経験はもちろんのこと、BPLのプロ候補者に2年連続選ばれるほどの実力の持ち主です。中難易度譜面のスコアの安定性が高く、特に中~高速16分乱打キープ系の譜面にはかなりの強さを誇ります。
対戦表
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プロ経験者を各グループに分けており、どのグループもすさまじい戦いが繰り広げられること間違いなしなのですが、特にBグループやDグループはとんでもない試合になりそうな予感がしています。もし可能であれば総当たり戦をしてほしいです…
最後に
第5回べあー杯は12/3(土)、12/4(日)の2日間、神奈川レジャーランド厚木店にて開催です!DJ Norikenさん、HommarjuさんによるDJライブも行われますので、2022年で最も熱い大会になること間違いなしです。現地で観戦される方もYoutubeで観戦される方も全力で楽しみましょう!
また、この記事を作成するにあたり情報提供いただいたスタッフの皆様にも改めて感謝いたします。ありがとうございました。
いいなと思ったら応援しよう!
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