第8回べあー杯 出場者紹介
こんにちは、T2-Kと申します。BPLS3、KAC、CONNECT2と激アツな大会がひっきりなしに繰り広げられております。こんな短期間にあんなハイレベルな戦いを見れることがあるのでしょうか。
今回は来たる1/20-21(土-日)に開催される第8回 べあー杯について語っていきたいと思います。前回とんでもないレベルの戦いになってしまったのですが、今回も参加者が大変なことになっています。
ルールについては下記の組み合わせ抽選会や、べあーさんのnoteをご覧ください。
第8回 べあー杯 出場者発表+試合テーマ・組合せ抽選
第8回 べあー杯 について(べあーさんのnote)
今回も私T2-Kはスタッフとして参加いたします。べあー杯メモリアルイヤーに相応しい大会になるよう、お手伝いさせていただきます。
Day1:女性限定個人戦
ROCHER(ロシェ)
独特の単発譜面を武器にアリーナで恐れられている選手です。天やエリナ杯でも見せたパフォーマンス力は、相手にするには恐怖すら感じさせます。
LAPUTA(ラピュタ)
BPMが速い曲を得意としている選手です。高い鍵盤力を有しており、高密度の鍵盤譜面を一切恐れることなく捌き切る高いパワーを持っています。
RCHE(ましこ)
BPMが速い曲や局所難の譜面を得意としている選手です。持ち前の高い鍵盤力で高難易度の譜面を捌き圧倒するプレーが期待されます。
.R7(れなまる)
CHARGEを始め、中~高速のテクニカルな配置に自信を持つ選手です。いわゆるシンプルな譜面にも強みを持っているため、精度勝負に持ち込んだ時に脅威になりそうです。
MEME(めめ)
整った配置の譜面を得意とする選手です。横に広い配置や正規系の配置にめっぽう強く、オプション差に頼らないパフォーマンス力が強みとなっています。
ROSKIL(ろすきる)
10th KAC女性部門ファイナリストです。テクニカルな配置が多いズレハネ系を得意としており、いやらしい選曲で着実にポイントを攫って行く危険さがあります。
RU4AN(るしあん)
10th KAC女性部門ファイナリストです。横に広い譜面やガチ押し曲を得意としており、フィジカルが求められる譜面で勝負を仕掛けてくることが予想されます。
M(せんせい)
BPLでは自由奔放なGiGOをまとめるアドバイザーとして活躍していましたが、プレーヤーとしての実力もかなりのものです。灼熱Beach Side Bunnyなどスクラッチを得意としており、かなり高いスコアを保持しています。
Day1:チーム戦
各チームの紹介
べあー杯参加経験者と初参戦の選手が半々くらいとなっていますが、どの選手も高い実力があることが知られており、ハイレベルな戦いになること間違いなしです。
BRAIN HACKERS
中速譜面を中心に一癖ある配置に強みを持つチームです。大会経験・データ分析力ともに優れており、どんな相手でも必ず弱点を見つけだす頭脳派のプレーで挑みます。
HITA*(ひたらぎ)
第6回べあー杯以来の出場となる選手です。トリッキーな譜面を武器に、BPLのアドバイザーで磨いた分析スキルで相手を刺し切る怖さがあります。また中速BPM帯の精度も非常に高く、均等な配置の譜面に強みを持ちます。
KIRISY(きりしい)
べあー杯初参加の選手です。中速BPMの乱打譜面を主に得意としていますが、そこに加えてトリルやスクラッチ絡みといったテクニカルな配置にも強いため、思わぬ方向からとんでもない武器を飛ばす危なさがあります。
HAKU0(はくお)
べあー杯初参加の選手です。鍵盤からスクラッチまで難易度帯問わず高い火力を有していますが、特に中速譜面や局所難の配置の譜面に強く、配置問わず高いスコアを出せる安定感も備えています。
BIGBOX1998F
べあー杯参加経験のある選手で構成されたチームです。どの選手も物量からトリッキー譜面まで隙がなく強く、弱点がない分戦い方に悩まされることになるでしょう。
SSM(さしみ)
IIDXだけでなく、ボルテやDDRなど他機種でも高い実力を持つ選手です。IIDXでは主にガチ押し譜面やソフラン曲を得意としており、高い精度が求められる譜面や事故が起きやすい譜面を武器に勝負を決める強さを持っています。
MIL!N.(みりん)
第2回、第5回べあー杯に参加した選手です。鍵盤譜面が得意ですが、中でも中~高速でリズムをキープするタイプの譜面に特に強く、特に中難易度帯では確実に高い鍵盤精度を発揮する強さを持っています。
PAYA(ぱや)
第5回、第6回べあー杯に参加した選手です。第6回べあー杯ではチームリーダーを務めていました。ズレハネジャリ系の譜面を中心に全方向に強さを誇る選手です。鍵盤系だけでなくスクラッチにも隙がないため、どのポジションに出ても強さを発揮してくる恐ろしさがあります。
アツアツの…いなり
こちらもべあー杯参加経験のある選手で構成されたチームです。安定感と爆発力に優れており、全員が安定して自己ベスト付近の高スコアを出し続けられる強さがあります。
STYU--(しちゅー)
非プロ選手の中では高い知名度と実力を誇る選手です。べあー杯でも高い安定感と広範囲の武器で実績を残してきました。特にスクラッチや綺麗な配置の譜面における勝負強さは飛び抜けており、軽々ととんでもないスコアを叩き出してしまう強さを持っています。
ODEN.(おでん)
BPLではDDRのアドバイザーとして活動していましたが、第6回べあー杯で見せたようにIIDXの実力はかなりの高さを誇ります。特にメインフィールドのLv11ではジャンル問わず高いスコアを持ち、さらに中~高速の均等な乱打譜面ではレベル問わず非常に高い火力を持っています。
INARI(いなり)
第6回、第7回べあー杯に参加した選手です。低〜中難易度の鍵盤系とチャージノーツ譜面を筆頭に、ズレ系の譜面や高密度系・スクラッチまであらゆるポジションで刺しに行ける武器を持つ選手となっています。またどんな相手でもポイントを取れる勝負強さも光っています。
Radeko.
べあー杯参加経験のある2人にニューフェイス1人の構成となるチームです。各選手とも得意フィールドがばらけており、お互いに強みを補完するバランスの良いチームとなっています。
RAITO.(らいと)
BPLS3で悲願のプロ入りを果たした正確性の鬼がべあー杯に帰ってきました。得意の中難易度帯高速譜面や、正規系の整った配置での精度の高さが脅威の選手です。またスクラッチやソフランなど尖った譜面もカバーしており、全方向に隙がないのも強みとなっています。
HIDEKA(ひでか)
第5回べあー杯以来の出場となる選手です。主に低難易度のテクニカル譜面を得意としています。単発精度がかなり高いことに加え、縦連力やスクラッチ力にも自信があり、高難易度のスクラッチ譜面ではかなり高いスコアを保持しています。
TEMIKO(てみこ)
ここ最近ヤバすぎるリザルトを量産し続けている若き彗星です。とにかく鍵盤力が吹っ飛んでおり、高難易度の高密度鍵盤では特に強さを発揮します。また成長速度も凄まじいため、常に最新のデータを追わないと実力が測りきれないのも恐ろしいです。
キムタクボーイズ
どの選手も高い火力を誇るチームです。鍵盤力は全チームトップクラスで、各選手とも隠し球をしっかり持っておりどんな相手でも刺しうる強さがあります。
LUGH(るふ)
べあー杯4回目の参加となる選手です。最早毎回恒例となったMare Nectarisをはじめとした高難易度・高密度の鍵盤譜面を非常に得意としており、高速BPMのズレ配置も華麗に捌く高い鍵盤力を有しています。一方でトリッキーな配置の譜面やソフラン譜面にも明るい意外な一面も持っています。
TAKWAN(たくわん)
BPLS3ではテクニカルな武器で他を翻弄した選手です。べあー杯への参加は第6回以来ですが、必殺の武器であるワルツ第17番ト短調”大犬のワルツ”をはじめとしたソフラン譜面やズレ系譜面で幾度となく職人芸を披露してきました。また最近ではあらゆるジャンルの譜面で驚異的な地力の成長を見せているため、今まで以上に危険な選手となっています。
FLADY(フレディー)
べあー杯初参加の選手です。数々の京都トップスコアを保持し、鍵盤譜面を中心に高い火力を誇ります。中でも中速譜面やストライカー系、ズレ要素が強い譜面では凄まじいスコアを叩き出してきます。
Koedo Kawagoe Magmax*
プレイヤーとしてだけでなく、クリエイターとしても活躍する一面を持つ選手で構成されたチームです。独自の尖った武器で、観客も相手チームも魅了させられる戦いを期待します。
WELLOW(ういろう)
プリキュアでお馴染み得意の12分主体ガチ押し譜面をはじめとした物量譜面やスクラッチなど、あらゆるジャンル・難易度帯で高水準のスコアを叩き出すハイパーオールラウンダーです。持ち前のパワーで第6回タッグ戦以来の優勝を勝ち取ることができるのでしょうか。
UBIBO.(うびぼ)
数々の名曲を提供してきたコンポーザーがべあー杯に殴り込みをかけてきました。中速譜面や縦連系のスコアが凄まじく、桜を筆頭にトリッキーな要素があるガチ押し系では凄まじい破壊力を誇ります。
KINUYO(きぬよ)
べあー杯初参加の選手です。横に広い譜面や、古い曲によくある縦連・トリルといった癖の強い配置にめっぽう強いのが特徴です。現代ビートマニアにはない独特な配置で強みを発揮するため、対策に悩ませるプレーが期待されます。
Day2:Lv12限定チームバトル
Day1にも組み合わせ方がバグっているチームばかりでしたが、Lv12限定となったDay2では全てのべあー杯が過去になったと言わんばかりのトンデモチーム博覧会となりました。
各チームの紹介
いなてみパンダ
Day1に同じチームで参加するINARI選手・STYU--選手に加え、別チームとして戦うTEMIKO選手がDay2ではチームを組んで参戦しました。未知数の強さに安定感と、相手にするには戦い方が難しいチームとなっております。
INARI(いなり)
Day1にも出場するため省略
TEMIKO(てみこ)
Day1にも出場するため省略
STYU--(しちゅー)
Day1にも出場するため省略
てにんフレンズ
全員がBPLドラフト経験者となる強力チームがべあー杯に帰ってきました。選手として参加するのは久々の3選手ですが、Lv12の実力は言うまでもなく高いです。べあー杯の場で解放された強さを発揮してくるでしょう。
9MARY0(くまりょー)
第3回べあー杯では「出張!上野動物園」のエースとして活躍した選手です。主に12分のストライカー系ガチ押し譜面や高密度鍵盤を得意としており、高い鍵盤力から放たれるスコアは破壊力抜群です。
TENIN(てにん)
得意のガチ押し譜面を筆頭に高難易度譜面を余裕で捌く高い鍵盤力を有する選手です。高密度譜面に強いイメージがある一方で、精度勝負にもめっぽう強い面があるため、思わぬ方向から隠し玉を出してくるかもしれない不気味さもあります。
*WOOL*(うーる)
第3回べあー杯以来の参加となる選手です。メインフィールドはLv11以下ではあるものの、得意のソフラン・テクニカルな精度系を武器に唯一無二の強さを誇る選曲を連発して、他のチームに恐怖を植え付ける姿を楽しみにしています。
THK98
1998年生まれ・Tohokuに所縁のある強力選手3人がチームを結成しべあー杯に殴り込んできました。鍵盤・スクラッチ・ソフランのどの方向にも猛烈な尖った強さを持ち、独自性の高い武器で高火力を叩き出してきます。
CORIVE(カリバー)
BPLではGiGOのエースとしてスクラッチ・ソフランなどのトリッキーな譜面を武器に数々のドラマを作り出してきた選手です。どれだけ対策しても絶望すら感じさせる予測可能・回避不可能な武器の数々は、対戦相手にとって非常に大きなプレッシャーになるでしょう。
U*PAFE(うどんパフェ)
第7回べあー杯では高密度鍵盤からトリッキーな譜面まで幅広いジャンルで強さを見せた選手です。守備範囲の広さはもちろん、多くの大会経験で身に着けた勝負強さもまた強力なものとなっています。
MOMOI(ももい)
第5回べあー杯以来の参加となった選手です。別名義で活動しているBPLでも度々見せた得意の高密度・高難易度鍵盤譜面の破壊力は参加者トップクラス。そして苦手ジャンルをも跳ね返す勝負強さは他チームにとって非常に大きな脅威となるでしょう。
キドラゴンノザウルス
いつもべあー杯に観客として来場いただいている人たちが、ついに選手として殴り込んできました。爆発力・勝負強さ・武器の尖り方は全チームの中でも屈指の危険さを誇る凶悪トリオです。
DINASO(だいなそー)
チームレジャーランドの刺客です。ズレ系譜面を筆頭に全方向にバランス良く強みを持っていますが、そこに加えpop'n musicやBPLで身に着けた、時には歴代スコアさえも出してしまうほどの勝負強さで他を圧倒していくでしょう。
SEIRYU(せいりゅー)
涼しい顔で非常に重たい高難易度譜面を軽々と捌いてしまう立ち上がりの早さを持つ選手です。BPLで何度も見せた独自の固定オプション戦略で、信じられない水準のスコアを安定して出してしまう恐ろしさがあります。
KIDO.(きど)
BPLS3では驚異の勝負強さで数々のジャイアントキリングを魅せた選手です。BPLでは低難易度を担当していましたが、Lv12でももちろん得意のズレハネ・チャージ譜面を中心に高いスコアを保持しています。
THE 戦闘民族
BPLで数々の名勝負を繰り広げてきた3選手がべあー杯に登場しました。実はべあー杯と縁のある3人が織りなすハーモニーは、相手に絶望感しか与えない猛烈なパワーを感じさせます。
U*TAKA(ゆーたか)
現代ビートマニアを代表するプレーヤーがついにべあー杯に参戦してしまいました。公式大会で何度も優勝経験がある勝負強さはもちろん、どこからどう攻めても絶望しかない弱点のなさは相手を非常に悩ませることになると思います。
LICHT(りひと)
6thKACチャンピオン、得意の高密度ズレ系譜面を筆頭にBPLでも色褪せない強さを見せた選手です。べあー杯への参加は第4回以来ですが、守備範囲の広さと安定感抜群の本番力で2度目のべあー杯優勝を狙います。
CYBERX(さいばーえっくす)
第1回以来のべあー杯参戦となる選手です。BPLでは圧倒的なガチ押しスキルで、時にはS-RANも使いながら独自の武器で戦ってきました。今回は得意分野ではないLv12のみでの対決ですが、精密機械らしくなんでも叩き潰してしまうプレーを楽しみにしています。
心技体
BPL優勝チームであるアピナの精鋭がべあー杯に来てしまいました。チーム名通り精度・テクニック・高密度ともに隙のないチームが、優勝へのビジョンを見据えて挑みます。
CHP*1E(ちゃっぴー)
BPLではアピナの先鋒役として、強敵相手に得意のスクラッチを中心に様々なドラマを作り上げた選手です。Lv12の実力は未知数ですが、シーズン中に全白を達成したその成長力を武器に今回も番狂せを起こしてくれると思います。
UCCHIE(うっちー)
アピナのエースが久々にべあー杯に参戦となりました。鍵盤からスクラッチ・ソフランまで幅広い守備力を持ち、元々の強みだったズレ系鍵盤はさらに磨きがかかるなど、全方向に隙がない強さを持つ魔王と化しています。
WELLOW(ういろう)
Day1にも出場するため省略
最後に
第8回べあー杯は1/20(土)、1/21(日)の2日間、神奈川レジャーランド厚木店にて開催です!今回のべあー杯もまた大会史上類を見ないレベルの戦いが繰り広げられること間違いなしです。現地で観戦される方も、YouTubeで視聴する方も全力で楽しみましょう!
今回も大会を盛り上げてくれるアツいDJライブが2日間とも行われます。Day1はYuta Imaiさん、Day2はHommarjuさん、そしてTatsunoshinさんによるB2Bプレイと超豪華な内容となっております!さらに今回Tatsunoshinさんには第8回べあー杯テーマ曲の「In Your Arms」を提供いただきました!是非聴いてみてください!
またこの記事を作成するにあたり、情報提供いただいたスタッフの皆様にも改めて感謝いたします。ありがとうございます。