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74 最もつらい人達 「気がついたらオタク女子に約50万ほど貸し付けていた」 その13

2024年9月25日までの事情

うん。かなり進歩。

今週は大丈夫でした。
スマホ代もやはり自力で払ったようですし、その他も特に問題なし。

ただ、少し疲れているようです。
精神的になのか、何かあったのか。
その辺り、話してくれない人なので何とも判断できないんですよね。
おそらくは、小遣い制になったって報告したので、そのあたりを察して、もう援助は期待できないと思ってるかもですね…。

変わらず貸付け54万5千円。

「気がついたらオタク女子に約50万ほど貸し付けていた」  その13

さて。これを書きながら、色々本を読んでいて、色々腑に落ちることがありました。

なぜ、事務系の職場に少し壊れた人たちが多いのか。

今、日本で一番辛い立場にいる人たち。
それが僕も含めた、この方々なんです。

特に資産も持たず、単身東京へ来た人たち。
高い家賃を払い、オタク女子のようにアイドル目指したり、流されるように東京で仕事をするも、待遇が良くないので、東京を半分も満喫できず、毎月苦しく生活する日々。

どんどん疲弊していく一方なんですよね。

※ここがややこしいところですが、もちろん仕事して、支出以上にお金を稼いでいる人はいいんです。
偶然でも狙ってでもいい企業に入ってたり、親が金持ちだったり、金持ちでなくても実家に住めて協力できてたり。
ただ、一歩間違えたらってのは常にありますが、なかなかその間違いは来ないと思います。

資本主義でいう所の、勝ち目がない借り手に終始してしまう。首が回らず、自分でも何をしていったものか、わからなくなる感じ。

貯金どころか、赤字になってしまい、それも自己責任だから仕方ない!って感じで、どうしようもなくなり、やがて借金していっちゃいます。行き着く先は自己破産。

生活保護まで行き切れば楽だし、
行動を変えれるしかないんですが、行動を変えるという発想も自らの縛りでできなくなるし。
そもそもお金がないと行動を変えられない事が多すぎますよね。この世の中。

そんなあれやこれやに気づいてから衝撃を受けました。

いや、前から気づいてたんですよ。
知識としては知っていたんですな、より実感がこもったんです。
やっぱり知識は知ってるだけでは意味ないし、僕のように実感しないとわからないってのは、自分で言うのも恥ずかしいですが、バカですわな。

こういう事に身をもって気づいてから片膝をつき続けてます。
こりゃ、いくら僕がオタク女子にお金を貸しても返ってくるわけもなく、
僕も資産家じゃないんで共倒れするだけなんですよね。
僕だけが倒れるならまだしも、僕にはいちお、家族いるので。
倒れるわけにはいかない。

なので、オタク女子にはもうあきらめてもらうしかないんですよ。
オタク女子は趣味を辞めるか、大急ぎで東京離れるかすべきですわな。

問題は、それをどう伝えるか?
なんですが、わかってもらえるとは思えないですしね。
あとの問題は、正直、自分の不甲斐なさですね。

1人、お金を貸し続けるくらいの稼ぎがない自分への不甲斐なさ。自己嫌悪。これが実は大きい。

さて。話は変わり、神戸にいたころのお話。

お金、給与は東京の人たちよりもっと安いのに、そこまで精神を病んでいる人がいなかった理由について、考えてました。

職種によるものなのかな?って仮説が当たってるかなと。

やっぱり、ガテン系。ある程度身体を使ってる仕事なので、脳がリフレッシュというか、健全に働くということかもしれません。

ただ、アホばっかりですが…。

精神の安定には、やはり運動、身体を動かすって役割は大切なのかも?って思いました。

事務系の精神の不安定さ、ガテン系のアホさ。
どっちをとるか??ですね。

そうならないために。

やっぱり買うより売る側にまわる。
これが最低条件なんだなって思いました。

生半可なことじゃ、方法は全く浮かばないし、上手くいく可能性も少ないんでしょうけれど。

さて。こんな前提条件でくらしていたわけですが、僕が推しのライブに行って、それを斉藤さんに話し、似た人がいるって事でなぜかその人を含め、食事に行ったところから悲劇が始まります。

まさにしくじり先生ですね。
結論はわかりきってるんですが…。
どうか、僕みたいになるなと。
そんな反面教師のお話が始まります。

では、また。

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