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「あなたはどうしたい?」が当たり前の社会に
「あなたはどうしたい?」
この言葉って、意外ととっさに出てこない。
誰しもが、どうしても、「こうしたほうがいいよね」と、自分の価値観を押し付けた言い方になってしまう。(言った本人は思っていなくても、相手にはそう受け取られてしまうことがある。)
アドバイスとかもそう。
相手は、ただただ共感をしてほしいだけかもしれないのに、そこで不要なアドバイスを言われても、『私が求めているのはそうじゃない』と感じてしまうかもしれない。
ニーズに合っていない行動は、相手を苦しめてしまうことに繋がってしまうかもしれないし、相手からの信用を失うことに繋がってしまうかもしれない。
これって、どうなんだろう。
自分の価値観を押し付け合って、価値観合わないから一緒にいれないって決めつけて。
自分の世界を狭めているだけなんじゃないのかな。
「あなたはどうしたい?」
このたった一言で、救われる人ってたくさんいると思う。
対面ではなく、ただ横にいて、寄り添って話ができる人でありたい。
肉まんでも食べながら、あーでもないこーでもないって会話ができる関係性を築いていきたい。
身構えて話を聞くんじゃなくて、「この人には話したい。話を聞いてほしい。」と思ってもらえるような人になりたい。
これは、友だちとの関係性だけじゃなくて、教師と生徒の関係性でも大切なことだと思う。
確かに、ある一定の関係性は必要かもしれない。
でも、結局【人】と【人】なことに変わりはない。
人と人だからできる、人間味のある会話がしたい。
【私の価値観】思っているよりカチコチかもしれない
もっと自由に。もっと選択肢を広く。もっと自分らしく。
もっと。もっと。もっと。
自分にだけ目を向けるのではなく、周りに目を向ける。
人だけじゃなくて、環境にも。
よりたくさんの選択肢のある生き方をするために、もっといろんな人と話す。価値観を固めない。
今日、幸奈さんとお話をしていて思ったのは、「最近の私は、学校教育の悪い面しか見ていなかったな」っていうこと。
学校教育って、今の私が思っているよりもっともっと面白くて、学校っていう場所は、本当に最高な場所なのかもしれない、って思えた。
多分、実際に現場の話を聞かないと、このことには一生気付けなかったかもしれなぁって思うと、オンラインでつながりを作りやすくなった今、面白そうな人と繋がって、話していくことが今の自分にできることなんだと思う。
学校現場で頑張る人。学校外で頑張る人。
いろんな人がいて、いろんな目的があって、いろんな頑張りがある。
自分は自分にできる頑張りをがむしゃらにやり続ける。