ダンスグループ『新人Hソケリッサ!』さんのワークショップに参加してきたよ

11月7日8日とダンスグループ『新人Hソケリッサ!』さんの「【2DAY】カラダのバクハツ「ぐわん・ぎゅう・ぴー・げっ!!」(せんがわワークショップフェスティバル2020)」に参加してきました。

コロナによって言葉(台詞)で語ることが難しい時代になってしまい(もちろんマスクをしたりして声を発すればいいのですが、何か声が邪魔される感じがして僕は抵抗があり)、じゃあこうなったら言葉ではなく身体で語ればいいのではないか、そう考えていた時たまたま『新人Hソケリッサ!』さんの映画「ダンシングホームレス」の予告編をYoutubeで観て、心に迫るものがあり、この人たちと一緒に何かやってみたいと思いました。(映画本編は風邪を引いて観に行けなかったという・・・もう一度上映してくれないだろうか)

で、運がいいことに、その後このワークショップの開催を知って(しかも家からとても近い場所で)、真っ先に申し込み、無事当選しました。(定員超えだったらしいよ)

1日目は2時間30分、2日目は発表会込みで3時間の計5時間30分という短いワークショップでしたが、自分の身体も他人の身体も愛おしく思える、そんな時間でした。

2日目の発表会は晴天の中仙川駅前公園で行われました。お客さんが思ったより多くて少し緊張しましたが、僕は踊り素人だし、変に気負うことなく、与えられたテーマを意識して、でもそれに縛られすぎず、その瞬間の音や空気や心を感じながら身体が動きたいように踊りました。踊った後は満足も失望もなく、ただただ清々しかったです。青空、とても綺麗でした。

今、動きたいように動かした身体は変に筋肉痛を起こしているし、公園で裸足で踊ったので所々擦りむいており、ズキズキします。でもそれもなんだか心地良かったり。あと帰宅後に呑んだビールも格段の美味しさだったり。

型を気にしなくても良い、自由に表現ができる場所に身を置いた時間はとてもとても幸せなものでした。

このワークショップに関わった全ての方々、誠にありがとうございました!!

また参加できたらいいなあ。



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