曲解説〜Kiss my ass編〜
えーっとですね、メモをスクショ程度で収めようとしたら全然長すぎたのでこれを機にnoteを始めました。
意味わからんくてすんません。
てなわけで解説を始めましょうかね!なんといっても青柳曲初登場の曲ですな〜この曲のミソになってるところは
・ばぶの曲の王道進行を崩す
・メロをメインに入れない
・サビが二つある
ところですかね。
ではここから一個ずつ語りたいと思います。
・王道進行を崩す
基本的にばぶの曲は
同期によるイントロ導入〜イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→間奏→Aメロ→Bメロ→サビ→ギターソロ→サビ→アウトロ
と、進んでます。王道ですよね。
で私は飽きたんでこの進行は無しにしました。
Kiss my assの場合
(ドラム導入プレース)イントロ→Aメロ→Bメロ→Cメロ(サビ導入)→サビA→サビB→間奏→ブレイクダウン→ギターソロ→Bメロ→サビA→サビB→アウトロ
という流れになってます。2番という概念はほぼありません。AメロBメロは1番のみにしか存在していません。あとボーカルの出番結構少ないんすね。全体的にばぶの曲は王道というかボーカルを引き立てる楽曲なのでライブで楽しませるというかは音源で楽しむタイプなんですよね。何も考えずにライブでのれるような曲がspiritしかない(今はStarsでも盛り上がるようになったけどね)、また同様に同一リフで進める曲もspiritしかなかったんですよね。そこを踏まえて単純に楽しめる曲を作りたいというところが根幹にあります。俗に言う暴れ曲とか煽り曲とかいうポジションですね。
・メロをメインに入れない
前述のようなポジションの曲なので、ボーカルの出番も少ないし何よりもちゃんとした歌メロらしい歌メロはBメロ、サビBにのみしか存在してません。縦のリズムのノリがメインです。最近はkpopの流行を含め、歌メロ進行というよりかはHIP HOP、EDMのようなリズムやノリ感が主流になってると個人的には感じてたので、メロゴリ押しにしないというアプローチをとってみました。(ちなみにこの時期によく聞いていたのはaespaとDreamCatcherでした。ただこの後New Jeansの流行に伴い当時とはまた流行が異なってきたとも感じています。)
また、NewJeans除く上記のようなグループの音楽性は非常にメタルとの相性は良いですよね。
個人的にはAメロのありがと、good bye!の語感気に入ってます。(シンガロング必須ですな)
・aespa-girls
・Dream Catcher-MAISON
・サビが二つある
この曲のまた特殊なところとしてサビが二つあります。本来の想定ではサビAのみをサビにする予定でしたが物足りなかったのでサビBも足しました。
まずサビAから。単純に前述のようなkpopアプローチのサビをメロディーメインにしないというスタイルをやってみたかったところがありました。ここは完全にぶち上げるパートにしたかったので、kiss my assを全員でシンガロングして楽しもうねみたいなところです。シンガロングできる曲って今まで無かったらね…ちなみにこれには裏にはもう一つ意図があったりなかったり。マリリン・マンソンのthe beautiful people戦法みたいなものですね。これは特にここでは言及しません(できません)気になる方はぜひ調べてみてください。クレームは受け付けません。
そしてkiss my ass!とシンガロングした後に来るのがサビB、ここだけ一気に転調します。ここは元々全体と同じキーで作ってましたが、合わせた際にれいぽんのキーと合わずやむなく転調しました。転調したことによって広がり感、唯一の歌メロがより際立たせられたので怪我の功名だなと思いました。
・Marilyn Manson- The Beautiful People
・追記ポイント
ミソとは言わないものの私が地味にお気に入りポイントなどなどをここから語っていきます。
まずはギターソロですね。ギターが弾けないので鍵盤で打ち込みましたがギター弾けないしギターソロも弾いたことないのになかなか良いギターソロなんじゃないかなと個人的には思ってます。本業ベーシストなので。まあしらんけど。6分(仮)のギターソロも好きです。これは話が逸れるのでまた後日。
歌詞についててですがまあちょっと心折れた箇所ありつつ… 解説しましょう。まずこの曲の面白くしたかった点としてミニアルバム「Hello!Bubby!」(会場で買ってね)に収録されてる「puppet」のアンサーソング的な立ち位置になってます。お前が演奏してるんやろを前提でいうとこの歌詞の人物像がとても私は好きではなくて…。そもそも恋愛を主軸にいきるのry(自主規制)これを聞いた人がこうい意志を持ってるバンドなのかと思われるのも私としては好ましくありませんし、思ってないことを自分たちの音で表現するは個人的には不和があるなと。このような形をとることでほぼ私の普段の言動みたいな曲なので調和できるからいいかという感じでバランスを取ってます。(笑)
基本なメッセージとしては私が私らしく好きな格好して輝いていこうねみたいな感じです。同性を鼓舞するような曲が好きで、まず自分が曲を作るならそういうのを作りたいとふんわり思ってました。私の歌詞は誰かに当てた曲よりかは自分軸のものがほとんどですし、殺意は高めです。女の子は男になんか文句言われても好きな格好をして輝いて生きておくれ……!!!!!曲中ヒール履いてとかいってますが私はヒールなんて履いてないですからね。どんなに元々背が高くても厚底が好きなら履けばいいしみたいなニュアンスで受け取ってください笑ほんとにごめんなさい。私はヒールの靴ほぼ履いたことないですが自分は身長を盛ってる自分のほうがとても好きです。多分そういうことなんだと思います。
というわけで長くなりましたが、こんな感じです!また次回!