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まさに世代を超えて楽しむ音楽の民謡
民謡クルセイダーズを武蔵野市民文化会館大ホールに見に行ってきました。満員御礼、ソールドアウトです。ご本人たちが「なんで!1200席だよ!びっくりしたよ!」とおっしゃってたのですが、とにかく満席の上に熱気!!日本の方じゃないお客様も多数いたり、年齢幅もかなり広くて、ゲストに天才てれびくんの子役の方々もいたりで親子で聴きに来ていた子供達は喜んでいたり、浴衣姿で夏祭り感溢れる人たちも多かったり、どことなく、民クルファン歴長いんですを醸し出してる人たちもいたり、、でも平均すると大体40代後半から50代半ばの年齢層が多いんじゃないかなという感じもしました。
物販の値段が良心的。殺到してたのでよく見れませんでしたが、うちわは即完売してました。手ぬぐいも人気でした。
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民謡クルセイダーズ、なぜ行ったかというと、昨年から仕事でアメリカのルーツミュージックの歴史を掘り下げている中で、どうしても日本の対比となる音楽を考えたりして、そうすると演歌なのか?民謡なのか?という疑問にあたるんです。そこで民謡を紐解いてみたものの、奥が深すぎて、そんな時に、民謡なのに世界中で人気があるバンドで、日本でも年齢層が広く親しまれてる民謡クルセイダーズをぜひ聴いてみたいと思ったわけです。
さらに、私が歌っているいくつかの曲は、日本の民謡にあたるようなアメリカの楽曲で、私の場合はアメリカのオリジナルに忠実に歌ってるんだけど、今の世の中で歌うならちょっとアレンジしたいなと思った時に、民謡クルセイダーズの楽曲が本当に自由で、これはライブを体感せねばと思った次第です。
結果、本当に良かった。もちろん音源は配信等で聞いてたんだけど、生で聞く違いと観客の盛り上がり方、全員が踊っている様子を見るとライブの熱を感じられました。ボキャブラリー足りない感想だけど。そして、ボーカル、フレディ塚本さんの声が本当に綺麗で、これは引き摺り込まれる声だ〜!と。本当にすごい。いや、すごい。構成も音楽のもっていきかたも、この大人数でこそのエンターテイメントを見せてもらえた感じでした。そして、意外にシンプルなんだ、やってることはシンプルなんだとちょっと挑んで聴きに行っていた私の気持ちがホッとしたというか、とにかく、帰宅したら自分のやってる音楽の基本を見直そうと思わされたのでした。まとまってないけど、そういう感想。
あと、武蔵野文化生涯学習事業団文化事業部すごい。いろんなところでコンサートさせていただくこともあり、会館の様子とか見ることがあるんだけど、武蔵野文化生涯学習事業団文化事業部のチラシの力の入れ方がいい。抑えめな価格帯でどうやって回せてるのかと思わされるけど、全体見てもエンターテイメント事業に対する愛を感じました。あの会館でいつか企画やりたいな。
あと、最初と休憩時間にDJが入ってるの、すごく良かった!!
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