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アメリカ・ザ・ビューティフル

やらない後悔よりやって大成功

らしいので、今年もゆるゆると思いついたことを書いていきたいと思います。いつか何か成功するでしょう。

1月がもう終わりそうですが、、、今年もどうぞよろしくお願いします。

1月20日、ドナルド・トランプ大統領の就任式でキャリー・アンダーウッドは見事にアカペラでアメリカの愛国歌「アメリカ・ザ・ビューティフル」を歌い上げました。今回は寒波の影響で就任式の会場がワシントンの連邦議会議事堂にある円形の広間だったそうですが、機材トラブルで音楽がかからずでした。が、そこはキャリーですからアカペラで見事に歌い上げています。キャリー・アンダーウッドをご存知ない方も多いかと思いますが、テイラー・スウィフトの少し先輩であり、カントリー界で次世代の女王(現在はドリーやリーバがいるので)と呼んでいい立場の歌手です。キャリーの経歴も、カントリー保守層が好みそうな実に素晴らしいもので、でもそれより、何より歌が優れているんです。今回、彼女が就任式で歌うことで批判する記事もあったようですが、概ね好意的に捉えられているのはやはり彼女の人気ゆえかと思います。

キャリー・アンダーウッド

「私はこの国を愛していますし、就任式で歌うよう依頼されたこと、そしてこの歴史的なイベントのほんの一部になれたことを光栄に思っています。」とコメントを添えて出演したこの式典は決して彼女にとって汚点にはならないと思います。ましてや機材トラブルの中、アカペラで歌い上げた姿は輝いていたのではないでしょうか。

ところで、最近、トランプ氏と共和党員が「ダレス国際空港をトランプ空港に変えよう」という動きがあるそうです。それはちょっと嫌だなぁ。。。現在、反対する人たちで「それならいっそのことドリー・パートン空港にしよう!」という動きがあって知り合いのアメリカのミュージシャンから「ここに投票して」と連絡が来ました。どうなることやら。



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石田美也:Country Music Lab
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