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【制作ノート】透明と不透明と半不透明と

こんにちは。
なつのよです。

先日、久しぶりに画材店に行きました。

目的は、アクリル絵の具と平筆。
絵の具は色見本を、
平筆も現物を見ることができ、大満足でした。

さて最近、スケッチブックやキャンバスなど、
白地のもの以外にも絵の具でかく機会が
増えてきています。

具体的には、クラフト紙や段ボールなどにかいています。
そんなとき、ふと思いいたったのが、アクリル絵の具の性質。

私が買った「アムステルダム アクリリックカラー」には、
透明・不透明・半不透明と3種類の性質があります。

白い紙やキャンバスにかいていたときには
あまり気にしていなかったのですが、
(たぶん、本当は気にしないといけないのですが……)
クラフト紙や段ボールにかくとなると、
透明や半不透明よりは、不透明のものを使ったほうが
色そのものを活かせるような気がします。

一方で、透明や半不透明の色を使えば、
クラフト紙や段ボールの性質を、より活かすことができます。

どんなふうに表したいかによって、
絵の具を使い分けなくてはいけないのだなあ、と
あらためて気がつくことができました。

先日購入した絵の具を確認してみると、
透明や半不透明の色のほうが多かったので、
不透明の色を少し買い足しました。

絵の具のチューブにも3つの種類について
表示してあるので、混色のときなどは
気をつけないといけないのかなと思います。

日々勉強です。

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