【制作ノート】正方形の画面にかく理由
こんにちは。
なつのよです。
先日、スケッチブックを新たに購入したのち、
キャンバスも買ってみました。
キャンバスは正方形、
スケッチブックもほぼ正方形です。
いずれも正方形のものを買ったことには、
理由があります。
スケッチブックにしろ、キャンバスにしろ、
正方形のものは全体からみて
そう多くはありません。
スケッチブックはA判・B判のものが
多いのではないでしょうか。
一方、キャンバスはF判・P判・M判・S判と
4種類のサイズがあり、
それぞれはかくものに適した比率と
なっているのだそうです。
スケッチブックを買うときは、
Instagramに正方形の画像を載せていた延長線で
正方形のものを選びました。
ただ、キャンバスを買うときは、
「いったいどれが良いのだろう……？」。
F判は「Figure（人物）」、
P判は「Paysage（風景）」、
M判は「Marine（海）」。
私がかきたいものは、このうちのどれでもないし、
だとすればなおさら、自分が選ぶときに
納得のいく理由や説明が必要です。
もちろん、号数も「理由」や「説明」が
必要になるもののひとつ。
ただ、どの判のどのサイズを選んでも、
うまく説明できないような気がしていました。
その一方で、正方形のスケッチブックや
キャンバスを選ぶ理由は、自分の中では
「どの方向にも広がることができるから」
「どんなふうにも受け取ってもらえそうだから」
と考えています。
画面の比率があることで、
その「広がり方」のイメージは
ある程度、固定されてしまうのかな？と。
ちなみに、キャンバスのサイズは
「無理のなさそうなもの」という基準で選んでいます。
あまり大きくても手にあまるだろうし、
あまり小さくても今の環境とは変わらないし、
といったところ。
といっても、〝今は〟〝私は〟そう考えている、
というだけなので、かいているうちにまた、
変わってくるかもしれません。
まずは、今ある6枚のキャンバスにかいてみて、
考えたいと思います。
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