【制作ノート】文字とイラスト、言葉とイメージ〈前編〉
こんにちは。
なつのよです。
今年のはじめ、自由律俳句と再会し、
「イラストレーション」について
考えるようになり、
作品の制作を始めました。
ただ、制作を重ねていくうちに、
私の作っているものは
「自由律俳句×イラスト」なのだろうかと、
迷うようにもなりました。
作った自由律俳句を
うまく表現できなくなったことが
きっかけのひとつです。
私の中には、
その自由律俳句の「イメージ」があるのに、
それをうまく形に表せないもどかしさ。
「作字」や「タイポグラフィ」とも違う、
私なりの形があるのに……、と
なんともいえない焦燥感を抱き、
もやもやしながら、いろいろ考えていました。
今、なんとなく、ではありますが、思っていることは
ということ。
この整理ができていなかったから、
もやもやしていたような気がします。
文学フリマ東京38に出店するにあたり、
前回頒布したマンガ『なっちゃんとなーちゃん』を
読み返したことも、きっかけのひとつです。
あの、しみじみとした雰囲気を、
私は自由律俳句で作りたい。
そのために、できることって何だろう。
いろいろ考えて、ひとつ、
新しい取り組みを始めることにしました。
〈後編〉(明日更新予定)につづきます。
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