【制作ノート】ボンドタッチでタイムスリップ
こんにちは。
なつのよです。
先日、サクラクレパスさんから発売されている
「ボンドタッチ」という接着剤を買いました。
紙を貼り合わせて(コラージュして)
作品を作ろうと考えたとき、
液体のりやスティックのりだと
紙がゆがんでしまったり、
剥がれてしまったりするような気がして、
いろいろ調べた上での購入です。
店頭に足を運んだわけではなく、ネットで調べて、
ネットショッピングで購入したこともあってか、
手もとに届くまで
まったく気がつかなかったことがありました。
それは、ボンドタッチが「学用品」の
ひとつだということです。
気がついた理由が、
外箱に名前を書く欄があったこと。
「持ち物には名前を書く」という感覚が
もうずいぶん遠いものなので、
なるほど!でした。
ちなみに、調べてみたところ、
もうひとつのサイズである24mlの商品には
「学校用多用途接着剤」の文字が。
また、24mlの容器には
「工作材料を強力接着」とあるのですが、
50mlのほうは「工作・手芸材料を強力接着」と
表記の違いも。
容器のサイズの違いもあるのでしょうが、
容量によって使う人も変わってくるかもしれないのだ、
ということに気がつきました。
考えてみれば、
液体のりやスティックのり以外の接着剤を
自分で買ったのは初めてのことかもしれません。
ボンドや瞬間接着剤のようなものは
自宅の「工具箱」のようなところにあって、
〝自分ではない家族の誰か〟が
買ってきていたのですよね。
ということで、
私は外箱に名前を書かなくてもいい……、
とは思うのですが(状況的にも年齢的にも……)
ちょっとタイムスリップしたような気持ちになった、
というお話でした。
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