【制作ノート】増えていくピース

こんにちは。
なつのよです。

先日から、身の回りにある材料を使いながら、
いろいろな「ピース」を作っています。

本や雑誌が入っていた封筒を切って、
波段ボールになっているところに
絵の具で色を塗ってみたり。

この間は、段ボールを小さめに切り、
水につけてやわらかくして、
波になっているところとそうでないところに
分けてみました。

思ったよりたくさんできてしまったので、
部屋の中で広げて乾かすことはできず、
新聞紙に挟んでみることに。
2日ほど経つと、すっかり乾いていました。
紙ってすごい、と新鮮な感動。

緩衝材として使われている紙も、段ボールも、
普段はもちろん、リサイクルのために
回収をお願いしているものです。

あらためて意識すると、自分の身の回りには
こんなにも「リサイクルするもの」が
あふれているのだということが分かりました。

それを作品の材料、ピースとして使うことに
いったいどんな意味があるのだろう、
と考えます。

意味があるものにしなければならない、
ともいえるでしょうか。
リサイクルするものとして回収していれば、
何かに生まれ変わるなどして、
再利用されていたもの。
それを、「作品」の形にするということに
大きな責任を感じています。

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