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【制作ノート】もしかして筆でかくのが苦手なのかも?と気がついた話

こんにちは。
なつのよです。

先日、とうとうキャンバスを購入しました。

そして、久しぶりに行った画材店では
大容量のアクリル絵の具や、幅の広い平筆を購入。

さっそく、キャンバスにかき始めてみました。

ところが!

こんなふうにかこう、とある程度のアイディアスケッチまで
(といっても、ラフのラフのラフですが)
かいた絵が、いい感じにかけないのです……!

そんなの当たり前だといわれればそれまでなのですが笑、
思ったより思った感じにいかなくて……。

そこで、残り5枚のキャンバスの下塗りをしてしまうことに。
2枚目以降、どんな作品にするか
はっきり決まっているわけではないのですが、
かきながら思いつくこともあるだろう、と
絵の具をキャンバスにたらし、
ペインティングナイフでひとまず広げてみることに。

すると、そこで、うわー!!!!!(言語化できない)
この感じ、めちゃくちゃ好き……!!!!!
と、なり。

以前から、何となくその片鱗(?)と感じてはいたのですが、
私は「コントロールできないこと」が好きみたいです。

子どものころからずっと、
「本物そっくりにかきたい」みたいな考えがなくて、
それはそれで困ってしまうこともあるのですが笑、
その欲求(あるいは欲求のなさ)の正体って
何なんだろう……、と大人になった今、
あらためて考えているところです。

ペインティングナイフでかく感覚は、
「筆を動かす」よりも「身体を動かす」という
感覚のほうに近くて、
そこに「(多くの人の言う)正解」がないから
楽しくかけるのかもしれません。

薄く塗り重ねるのも、筆よりスムーズかも。
乾きやすいし、そういう意味でもいいことがたくさん。
仕上げには筆を使うこともあるかもしれません。

しばらくかいてみて、
またいろいろ工夫していけたらと思います!

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