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憂鬱育て屋

あたしは憂鬱育て屋だ。

ひとりでぐるぐる悩んで悩んで
話すタイミングを伺って伺って

いざ口に出してみると
相手の反応がサラッとしてて

「ごめんね、気をつけるね」

これで話が終わるときの
不甲斐なさに腹が立った。と同時に

なんてちっぽけなことで
しばらく頭を悩ませて
心を沈めてしまってたんだろうと

自分の中の拗らせ野郎にも出会ってしまった。


"こんなちっぽけなこと"が
いつの間にか勝手に
どでかい出来事になってしまったのは

自分の中で温めすぎたからで
とても勝手で迷惑である。笑

なんでこんなことがおきちゃうのか…
事の大きさをちゃんとした大きさで計れるような
そんな人になりたい


ではまず!後回しをやめてみよう!


勝手に育ててしまう時間をつくらない。
まだ小さなうちに、
ただのもやもやのうちに、
話をしてみるように心がけてみよう

大切な相手と向き合いたい時は。



Ps.憂鬱育て屋って
女子特有なのかなとか思うと
少し愛おしい気もして
そこに沼っていたい気もするあたし。
でも、かなり生きづらいよねぇ〜〜

世の女子たちよ、
憂鬱育て屋から一緒に退職しよう!

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