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【セブ島留学11】カオハガン島へアイランドホッピング。ダンサーさんたちと仲良くなる

この記事はNotta+ChatGPT+手直しによって書かれています。

録音した音声:約12分30秒
書き起こし:約4200字(※分割して投入)
投稿までにかかった時間:約1時間(※写真編集を除く)

具体的なプロンプト等(※無料記事です)↓↓
https://note.com/natsunok/n/naa81aada0eb7

※今日のnoteは写真が多めです。

語学学校に入学してから初めての土曜日です。

この語学学校では毎週、何らかの体験ツアーを提供しており、今週のツアーはカオハガン島へのアイランドホッピングでした。学校への送迎はもちろん、朝食、昼食、その他いろいろなサービス込みで3100ペソ、約9000円程度とあって、試しに申し込んでみました。

カオハガン島は、崎山克彦さんという日本人が買い取ったことで有名な島です。詳細については、ご本人が著した『何もなくて豊かな島』という本があるそうなので、気になる方はぜひそちらをご覧ください。

マクタン島の港からカオハガン島へ出発

朝の8時に学校のエントランスに集合すると、ツアー会社のバンがやってきて、トータル7人で乗り込んで出発しました。カオハガン島は空港のあるマクタン島よりもさらに南東にあります。そのため、まずはマクタン島の南東部にある港へ向かうようでした。

港に着くと、観光客向けの船がたくさん停まっていました。小舟に乗り込んで、我々が乗る観光船を目指します。海がとても綺麗で、もうこの時点でテンションは最高潮でした。

朝食をとり、1回目のスノーケリング

観光船に乗り込むと、水と朝食のハンバーガーを提供していただきました。他にもスナックやドライフルーツなど、いろいろなサービスを提供してくださりました。

マクタン島、カオハガン島の真ん中くらいのポイントで、1回目のスノーケリングタイムです。海に入ると、そこにはさっそくいろんな魚がいます。宮古島でもそうでしたが、やはりテンションが上がりますね。

私は今回オプションとして、GoProを1000ペソでレンタルしていました。

ツアー代金が3100ペソということは、1000ペソはかなり高級なオプションらしく、あたかもVIPのような扱いに。1人のガイドさんが私にくっついて、いろいろと世話を焼いてくれました。

魚肉ソーセージみたいなものをもらい、海中で振り撒くと、きれいなお魚たちが集まってきます。そのお魚と戯れているところの写真をGoProで撮ってくれたり、「あそこにクマノミがいるよ!」と教えてくれたりというふうに、マンツーマンでサポートしてもらいました。

マンツーマンでガイドしてくれた方。5歳から泳ぎ始めたとのことでした

カオハガン島で昼食、無数のハエに注意

たくさん泳ぎ、いったん船に上がります。軽食として出されたカップ麺をもぐもぐ食べていると、船が動き出しました。

船上はほんとうに風が気持ちよく、他のメンバーのおしゃべりも心地よいノイズとなり、床に寝転がっていたらすっかり眠ってしまいました。

スタッフさんに起こされると、そこはもうカオハガン島でした。まさに楽園のイメージにぴったりの美しさです。

波打ち際に小さなクラゲがたくさんいました。手ですくってもとくに害はなかったです(自己責任でお願いします)

ここでは昼食が提供され、シーフードやチキン、ソーセージなどの串焼き、ちまき、デザートとしてマンゴーやパイナップルをいただきました。フリードリンクとしてコーラかビールを選べたのですが、海に入ることもあり、今回はコーラにしておきました。

ごはんはとても美味しかったですが、手付かずの自然なこともあり、とにかくハエが多かったです。常時10匹くらいはたかっていて、いちいち振り払っていられないほどでした。

ガイドさんが後ろから払ってくれたり、串焼き用にビニール手袋を用意してくれていたりしたのですが、私はもう、「別に死なんやろ」くらいの感じで素手でいきました。トイレ事情もそうですが、どうやら私は東南アジアに馴染める体質なようです。

ごはんにありつこうと待機中の犬

炎を吹くパフォーマンスは大迫力

昼食をとっていると、ダンサーさんによるパフォーマンスが始まりました。ダンスはとてもダイナミックで、炎を吹くパフォーマンスもすごい迫力でした。

火のついた棒を飲み込んだり、口からガソリンを吐き出して火柱を上げたり……。たくさん写真を撮らせていただきました。

パフォーマンスが終わるとチップの時間です。私は100ペソ、他の人は20ペソや50ペソくらい支払っていました。

ダンサーさんたちが居住区を案内してくれる

パフォーマンスの後はフリータイムでした。海で泳いでもいいですし、オプションとしてバナナボートやジェットスキー、カヌーなんかもあるということでしたが、私はむしろ島の雰囲気を味わいたかったので、居住区に近いところでプラプラしていました。

するとさっきのダンサーさんたちがいて、「さっき、良いカメラで写真撮ってたよね。どんな感じの写真か見せてよ」と聞かれたので、何枚か見せました。

喋っているうちに仲良くなり、「海に行ってないみたいだけど、何か見たいものがあるの?」と聞かれたので、「できたらここに住んでる人たちの暮らしとか、建物なんかを見てみたいな」と相談したところ、「私たちが連れてってあげるよ」ということに。ありがたくご厚意を受け取ることにしました。

背中の筋肉がすばらしいダンサーさん。「You look gorgeous」と言ったら「何?もっかい言って?ン?」と返してくれるお茶目な方

最初に見せていただいたのは教会です。フィリピンは元々スペインの植民地だったため、9 割がカトリック教徒です。そのためかこうした小さな島にも、教会があるようです。

島にはたくさんの鶏がいて、あちこち歩いています。ダンサーさんたちによると、闘鶏用の鶏だということでした。

次に見せていただいたのは、ゴミの処理場です。ダンサーさんたち曰く、カオハガン島にはゴミ処理施設がないので、ここにゴミを集めているとのことです。

最後に見せていただいたのは学校です。カオハガン島は人口が700人に満たない小さな島なので、子供の数も多くありません。そのためこの学校には3つしか部屋がないそう。

そのほか、警察署も見せていただきましたが、どうやら警察官は常駐しておらず、何かトラブルが起こったときの牢屋だけがあるようでした。

ダンサーさんたちはとっても仲良しで、ゴミ箱を指さすと、真面目くさって「OK、ここは、この子(他のダンサー)の家よ」とか言い出します。からかわれた方も、そのゴミ箱に向かって「ただいま」などと冗談を言い出すので、本当に楽しい時間でした。

カオハガン島は非常に小さな島なので、ほんの一瞬でぐるっと回れてしまいます。初めのビーチエリアに着くと、ダンサーさんたちは次の仕事のために船に乗って去っていきました。

「オカマショー」に招かれる

おしゃべりの間に聞いたところ、ダンサーさんたちはマクタン島にあるAmazing Show、通称「オカマショー」のダンサーだったそうです。

そこでのパフォーマンスが本当に忙しく、続けるのがいやになったため、今はこうしたところで観光客向けのパフォーマンスをしているということでした。

とはいえAmazing Showには現役の友達がいるので、「行きたければ言ってね」とのこと。せっかくなので連絡先を交換し、帰りの船で「明日行こうかな」と相談してみました。どうなることか不明ですが、行くことになればまたレポートしたいと思います。

2回目のスノーケリング、そして帰還

カオハガン島を離れ、帰り道でもシュノーケリングタイムがありました。ガイドさんがいきなり潜ったかと思うと魚を素手で捕まえて手渡してきたり、デカいヒトデを握らせてきたりしました。ヒトデはしばらく持っていると手に吸い付いてくるので、ちょっと怖かったです。

楽しい時間はあっという間で、学校へ戻る時間になりました。GoProで撮ったデータをスマホに転送していただき、バンへ乗り込んで学校へ戻ります。本当に至れり尽くせりの旅でした。

シャワーを浴びた後は、ランドリーへ行きました。ランドリーでは先日のスタッフさんが私の名前を覚えてくれていて、とても嬉しかったです。心地よい疲れが全身に残る、良い休日でした。

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夏野かおる
とっても嬉しいです。サン宝石で豪遊します。