去年から続けていること
私は去年の秋からウッドビーズ作りをしています。
ウッドビーズは文字通り木でできたビーズのことでブレスレットやピアスなどのパーツに使われます。
ウッドビーズに興味を持ったきっかけは、こけしが作られる際に出る廃材を使って新しい商品を作ろうと思ったから。
私は地元の特産品のこけしを使った雑貨を作っています。たまにこけしを作っているこけし工人さん(こけし職人さん)の工房にお邪魔させてもらうことがあります。
そこでは、作業場に転がっている木片がたくさん落ちていて、何に使うか聞くと冬にストーブの薪にするとのこと。
こけしを作る工程でよく知られているのは、木を削りこけしの形を作るところと、顔や胴体の絵付けなのですが、実はこけしの原型が出来上がるまでにはかなりの木を削っています。
こけしを作るためには、まずこの木を↓ノコギリでこけしに必要な長さに切ります。
↓この形まで成型しても、虫食いや節(ふし)があった場合は、こけしの出来上がりが悪くなるので、この木は破棄されてしまいます。
こけしが完成するまでにはけっこう木を削ります。
だから捨てられる木を使ってウッドビーズを作ってみました!
丸太をくりぬいてみたり、こけしの木を削ってみたり様々な方法を試してウッドビーズを作ってみました。
ここまでくるのに結構時間がかかってしまったけど、また他の商品開発にも役立ちそうだからいいことにしよう。
試作品ももっと作っていきたい。
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最後までお読みいただきありがとうございます。これからもたくさんの人がクスッと笑顔になれるお土産品をつくっていきたいです。サポートしていただけたら嬉しいです。