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新米課長の子鹿日誌 12 一番凄いのは社長

会社で一番凄いのは、社長。
今日はそんな話を書いてみようと思います。

これは、元の文では、否定形だった。
「会社は、社長以上の存在にはなれない」
といった類の言葉。

その後、
否定形の言葉は脳はわからないんだって、
と、聞いてから
平凡な言葉にるけれど、変えた。

会社で一番凄いのは社長

真実だと思っている。

主役は社員だ。それは変わらない。
けれど、
一番凄いのは社長だ。

私は3つの意味で、
この言葉を大切にしたいと思っている。

まず自分が成長しよう

会社だと社長が一番凄い。
では課だと?
そう、課長が一番凄い。
そういう論理になる。

ということは、
自分自身が成長し続けることが
チームを引き上げるのだ。

私が望むと望まざると
メンバーは私以上になることはない。
(もしそうなれば私がリーダーを降りる)

であればこそ。
自分自身が成長し続けよう。

上に立つ人を慮ろう

会社で一番凄いのは社長。
なぜなら、
背負っている責任も一番凄いからだ。

自分だったら、
その重圧に堪えられるだろうか。
その役割が務まるだろうか。
まるで想像がつかない。

それを、役割だといって引き受けてくれている、
という見方もできる。

自分よりも上に立っている人、
言ってみれば、みんなそうなのだ。
その、背負う責任を、視界を、想像しよう。

そう思うほうが楽しい

「自分は、凄いトップの下で働いている。」
「自分は、くだらないトップの下で働いている。」

どう思おうが自由だと言うとき、
どちらが働きやすいだろうか。

同じことなら、すごい人のもとで働いている
と思うほうが、私は、楽しい。

社長が実際にどれだけ大変なのか、
分からない。
わからないなら、勝手に良い方に
想像して、良い方に勘違いしておこう。

すべては捉え方次第

会社は社長以上の存在にはなれない。
この元の言葉をどう解釈するか、
かなりの幅があると思います。

きっと、私が読んだ本の著者は
私が今日書いているような意味には、
書いていませんし

同じ本を読んだ人の中で
私のように解釈する人は
少数派だろうと思います。

もっと厳しい論調だったと思いますし
難しいことを言っていたと思います。

人は見たいようにものを見ます。
私はわたしの世界に合うように
言ってみれば、好きなように、解釈をしています。


あなただったら、どんなふうに解釈をしますか。
とっさに出てきた考えもいいですし
ほしい世界の価値観から会えて別の解釈を
信じることにする、のも、自由です。

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

お知らせ

「新米課長の子鹿日誌」シリーズ、
今のところほぼ毎日で書いていこうとしていますが、
時々お休みするかなと思います。

別の、頂き物のテーマで、綴ってみるとか。

何かしらは書き続けるつもりで、いるのですが。

テーマが2個あるなら、毎日2本とか
書いても良いかもですが、
ちょっと、気分とカラダと相談です。

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