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仕事の問い合わせが来るプロフィール画像のポイントはこれ

こんにちは、なつみとです!
今回は、プロフィール画像の話をします。

わたしは2012年からWebライターになり、比較的すぐに売れることができたわけですが、理由のひとつは、プロフィール画像にあるんじゃないかと思っています。

もちろん、文章力とかSEOライティングがうまいとかもあるでしょうが、それだけでは依頼は来ないんですよね。

人は見た目が9割なんて言いますが、ほんとに、第一印象ってめちゃくちゃ大事で。

フリーのWebライターの場合、その第一印象は対面ではなく、画面上のプロフィール画像であることが圧倒的に多いです。

そこで、今回はプロフィール画像の選び方について解説します。

わたしが思うプロフィール画像のポイントをすべて紹介するので、ぜひ取り入れてみてください。

大前提:重要なのは安心感・信頼感

具体的な内容に入る前に、大前提を共有させてください。

このあと紹介するプロフィール画像のポイントは、いずれも「安心感・信頼感」を作るためのものです。

プロフィール画像において大事なのは、安心感と信頼感なんです。

「この人、優しそう」
「ちゃんとしてそう」
「ちゃんと返事くれそう」
「嘘つかなさそう」
「メンヘラではなさそう」
「急に怒ったりしなさそう」
「飛んだりしなさそう」

みたいな印象を持ってもらうことが大切です。

仕事を依頼する際にはもちろんライターとしての実績が大事ですが、いくら実績があっても、情緒不安定な相手だとやりづらい、とかあるじゃないですか。

向こうも仕事なので、最終的に良い原稿が納品されるかもしれなくても、コミュニケーションコストがかかりすぎそうな人とか、気難しそうな人とかは嫌なんです。

なるべく、仕事が早くて原稿がうまくてなおかつ人当たりが良くてレスポンスも早い人がいいんです。

だから、プロフィール画像では、「わたし、大丈夫な人ですよ!」とアピールする必要があるんです。

では、どうすれば「大丈夫そうな人」が演出できるのか?

プロフィール画像のポイントを紹介します。

プロフィール画像のポイント

プロフィール画像のポイントは、ざっくり以下の5つです。

  • 本人の写真(モノNG・イラストNG)

  • 顔が見える(正面・斜め)

  • バストアップの構図(顔がでかすぎない・小さすぎない)

  • 笑顔

  • 明るい(あと肌質)

以下から詳しく説明します。

本人の写真(モノNG・イラストNG)

まず、顔写真を強く推奨します。

モノ(コーヒーカップだったり雑貨だったり)はNGです。

人の顔のイラストも、できればNGで。

顔写真をもとに作成した似顔絵イラストはギリギリアリではありますが、顔写真に比べると大幅に損だということは知っておいてください。

もちろん、顔を出さなくても成功している人はたくさんいますが、これから挑戦する人や、現状うまくいってない人が、少しでも成功確率を上げるには、顔写真一択ですよ。

よほどの事情がない限りは顔写真を使いましょう。
※よほどの事情がある人は、似顔絵イラストにしてください!
※なお、AIイラストはおすすめしません!いかにもAIって感じの写真は「ちゃんとしてそう感」がないからです!

顔が見える(正面・斜め)

自分の写真といっても、後ろ姿の写真を使う人が少なくありません。

わたし、後ろ姿の写真を見ると「踊るさんま御殿の投稿者かな?」って思っちゃって……。

ていうか、仕事のプロフィール写真に後ろ姿って!!冷静に考えたらおかしいやん。

横顔も、「ちゃんとしてる感がない」という理由でわたし的にはNGです。

やはり、正面もしくは斜めで、顔がちゃんと写っている写真を使いましょう。

「顔が写っている写真」が大事なので、正面だけどうつむいていて顔がぼんやりとしか見えない、みたいな写真もだめです。

顔を出したくなくて後ろ姿にするくらいなら、似顔絵イラストのほうが100倍マシです。

バストアップの構図(顔がでかすぎない・小さすぎない)

バストアップというのは、胸から上の写真、という意味です。

証明写真の構図ですね。証明写真よりももうちょっと引きの構図でも大丈夫です。

顔がでかすぎない・小さすぎないというのがポイント。

顔が大きすぎると圧迫感があって怖いです。なんとなく「距離感バグってそう」みたいな印象になる。

顔が小さすぎると、シンプルに顔がわからなくて不安です。

笑顔

プロフィール画像は、笑顔で!絶対に、真顔・キメ顔やめて!!

笑うのが苦手な人もいるんですが、笑うっていうか、目をやや細めて、口角をやや上げるだけです。筋肉運動です。

真顔って、怖いんですよ。知ってる人の真顔はなんとも思わないけど、知らない人の真顔は怖いです。

プロに撮ってもらった写真とかじゃなくていいし、というかむしろ、プライベートで撮影したスナップ写真のほうが自然な笑顔が出る人が多いと思うので、ここ数年の笑顔の写真を漁ってみてください。

できれば「微笑」くらいが良いですが、大笑いしてる写真でも、真顔に比べたら100倍マシです。

明るい(あと肌質)

最後は、明るさ。暗い写真って、暗いイメージになります。

かっこいいイメージを演出したいアー写、とかじゃないんだから、明るい写真を使ってください。

もとの写真が暗ければ、スマホで明るく加工しましょう。

ついでに、肌質も加工しちゃいましょう。

美肌加工みたいなの、アプリでできますよね。

目を大きくするとかそういう加工はやめたほうがいいですが、肌質をきれいに整えるのはOKです。

それだけで清潔感が増します。

なつみとのプロフィール写真例


最後に、わたしのプロフィール写真を例に載せておきます。

こんな感じで大丈夫です。

セミナー中。元の写真は暗かったので編集で明るくしています

こっちはプロのカメラマンさんに撮影してもらったもので、コンプレックスのフェイスラインが隠れているところが気に入っている。笑

プロのカメラマンさんに撮ってもらった

プロフィール画像はあなたの第一印象を担う重要なものです。

いい加減に設定するのではなく、しっかり吟味して、加工もしっかりして、今できるベストの画像を用意しましょう。

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